
タオルケットを買いました(?)
こんばんは、おかだです。
最近ものすごくバタバタしてました。
そして7月いっぱいはこのバタバタは続くと思う。
今日は僕の大好きなイケウチオーガニックの話を。
IKEUCHI ORGANIC は「最大限の安全と最小限の環境負荷」を理念に掲げる、創業67年のタオルメーカーです。
先日Twitterでこんな投稿を見つけました。
https://note.com/ikeuchiorganic/n/n98c5ed4d7162
これは書くしかない。
そう思ったものの、なかなか時間がつくれない。
そして今日7/4(日)の23時になってやっとパソコンに向き合ったのである。
なんと、締め切りは今日ではないか。
幸いにも募集要項には時間に関する記述はない。
ミッションは23:59までにこの記事を書き上げること。
よし、やってやろうではないか。
・・・・・・おや?
早速事件である。
私は持っているタオルケットを確認した。
商品番号:og120-BS1og120-NV-BS
商品名 :オーガニック120 バスシーツ 1枚(ネイビー)
おや…?これはタオルケットではない…?
そう、注文時私はこんなことを考えていた。
私は10年間ひとり暮らしをしている、
シングルサイズにはこのサイズで構わないだろう。
しかも注文したいネイビーカラーが残りわずかでなないか。
いますぐ注文しよう。夏はもう直ぐだ。
と、いうわけで書き始めたは良いものの、
スタートから選考基準を満たしていなかったのである。(たぶん
それでいい、私はただ愛を語る人でいいのだ。
もう一枚のタオルケットは未来のパートナーができたときに買えば良い。
ちなみにそんな予定はない。
今日もオーガニック120のバスシーツに包まれてひとり眠るのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・
まずは私とイケウチオーガニックの出会いについて話そうと思う。
2018年12月10日
私は高円寺にある小杉湯と出会った。
銭湯に行く習慣は特になかった。
ただ、日常的に恋人と銭湯にいくというシュチュエーションにものすごい憧れがあった。
当時付き合っていた彼女は高円寺と阿佐ヶ谷の間に住んでいた。
ある日「いい銭湯があるよ」と教えてくれたので早速一緒に行ってみることにしたのである。
ミルク風呂と日替わりの2種の湯。
アメニティも完璧に揃っており、タオルも貸してくれる。
てぶらでも気軽に来てね、と書いてあるラミネートされた張り紙にあたたかさを感じた。
水風呂に入る習慣のなかった私が帰り道に「入ってないの!!?!?」と激怒されたことが懐かしい。
今では5~7回交互浴したいと思っているし、水風呂がある銭湯が大好きだ。
サウナだって入れるようになった。
私は西荻窪に住んでいるが、小杉湯へはずっと通っている。
この小杉湯でたった80円でレンタルできるのがイケウチオーガニックのバスタオルなのです。
最近なんかおしゃれでシックなグレーっぽいカラーの新品になってましたね。
風呂上りにあのふわふわに包まれる感覚、たまらないのです。
私は夏でも冬でも最後は水風呂で締める派の人間です。
扇風機の前を通ると涼しくてひんやりとします。
そのときにイケウチのタオルを羽織るように纏うと、ふわった柔らかく身体を包み込み、その温もりで心と身体を癒してくれます。
交互浴で回復して心地よい状態、その境地においてもこの素晴らしいタオルは最高潮のしあわせをあたえてくれるのです。
ふわふわの秘密はこちらに書いてありました。
私は初めて小杉湯に行ってからイケウチオーガニックのファンでした。
それでも自宅用にタオルを買い揃えることはなかったのです。
なぜならば引越しのタイミングで既に買い揃えてしまっていたこと。
そして、やっぱりお値段が気になる。同じ今治のタオルでも半額で買えるものはあるし…
そんなときにこんな投稿を見かけたのです。
タオルが8年使える!!??!??!?
8年ってなんだ?まじか??
もう実質無料じゃん。
といいつつも、タオルはあるのでやっぱり手は出さなかった。
そして2021年の6月のある日、ついに出会ったのである。
https://twitter.com/MUTAGU/status/1402629088141930498?s=20
たおるけっと、ジュウネン….?
タオルケットはずっとずっと欲しかった。去年も一昨年も欲しかった。
でも気に入るデザインやカラーがなかった。
去年はバスタオルで寝てたと思う。
速攻で投稿を見てから速攻で注文した。(ほんとは2日迷ってた
数日後、無事に商品が届く。
しかもそれは休日で、今まさにお昼寝をしようとしていたところだ。
最高のタイミングで「オーガニック120 バスシーツ」との対面を果たしたのである。
イケウチのトーレードマークでもある「I」がかっこいい
最高にイケてるカラーだ。そしてやっぱり「I」がかっこいい
最高の手触りである。これからの昼寝人生にわくわくしてきた。
さっそく「オーガニック120 バスシーツ」にくるまり横になる。
寝る前に自撮り。ツイート。
すでに大満足である。
おれもイケウチな人たちに仲間入りできたのだろうか。
今からおれはさいこうの眠りにつくのである。
・・・
ふと目を覚ますと辺りは暗くなっていた。
何時間寝たのだろう。
手にふれるやわらかな繊維が気持ちよかった。
これは、小杉湯のあの感覚と同じではないか!!
感動に打ち震えていた。
私はタオルをぎゅっと抱きしめもう一度眠りについた。
ずっとずっとこのタオルに出会いたかったのかもしれない。
タオルで人生は変わる。
その言葉は本当かもしれない。
毎日寝るのがこんなに楽しみになると思わなかった。
タオルという名の愛に包まれて眠る。
あの日から私はもうさみしくないのである。
たとえ「オーガニック120 バスシーツ」がタオルケットという名前でなくとも、私にとってのタオルケットはおまえだけなのだ。
多忙を極め、毎日朝から終電まで働き、心も身体もしんどかった私に寄り添ってくれたのは「オーガニック120 バスシーツ」おまえだけだ。
寝るのは楽しい。
これまでに比べて長めに睡眠を取るようにした。
眠い目をこすりながら机に向かうのをやめ、なるべく朝早めに会社に行くようにした。
少しずつだが、生活が変わってきた気がする。仕事も順調だ。
イケウチのある生活、とってもいいかも。
私は身の回りにある日用品をお気に入りに変えてみることを心からお勧めします。
例えばハンドソープを良い香りのものに変えてみたり、マスクをちょっとおしゃれなものにしてみたり。
触れる回数、目に入る回数が多ければ多いものほど、変える意味があると思います。
しあわせをもっともっと感じやすい環境に身を置くこと。これが大事。
家のタオルはまだ使えるのですぐには変えたりできないけど、
いずれはすべてのタオルをイケウチオーガニックにしたい。それが今の密かな目標です。
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最後にひとつだけ。
私は食肉卸の会社でブランドマネージャーと企画広報をしています。
muttaさんの投稿を見て、私はハッとしたと同時に、
イケウチオーガニックのようなブランドを目指したいと強く思いました。
この半年間、どうやったら多くの人にブランドを知ってもらえるだろうか。
愛されるブランドとはなんだろうか。
そのことを必死に考えてきました。
安易にインフルエンサーを起用しようというつもりはなかったものの、
焦燥感から短期間でリーチを最大化させることに躍起になっていたかもしれません。
とっても大切なことを気づかせていただきました。
Muttaさん、ありがとうございます。
本当はもっとスマートな投稿になる予定でしたが、気付いたらこんなにも長文になってしまいました。
お読みいただいた方、本当にありがとうございます。
そして気になった方は是非お店に行ってみてください。
触ってわかること、実際に体験してわかることってたくさんあります。
僕の大好きな「イケウチオーガニック」のお話でした。
#イケウチオーガニック #IKEUCHI_ORGANIC #イケウチのタオルケット