ユタラボ New Face | 井上寛大さん
3月に大学を卒業し、この4月からユタラボに社会人インターンとして仲間入りした、
井上 寛大(いのうえ かんた)さん。
兵庫県出身で島根大学を卒業した彼が、なぜユタラボでインターンすることになったのか。そして、この益田で楽しみにしていること、挑戦したいことは何なのか。ぜひご覧ください!
人に何かを届けたい、人が変わる瞬間に出会いたい
知能情報デザイン学科に所属しており、情報教育分野、主にプログラミング的思考の育成方法を研究テーマにしていました。
しかし僕の大学生活において1番重要だったのは学科の授業ではなく、入試企画課の学生活動に参加したことでした。
これまで自分はイベントに参加する側で、どちらかと言えばそういう企画には参加したくない、という高校生でした。そんな僕でしたが、その活動を行う大学生の姿を見たことをきっかけに、かっこいい、自分もああなりたい、という思いを持つようになり、この活動に参加しました。
活動内容としては、島根県内の高校生に対して大学生目線でこれからの進路について話すというものです。益田高校をはじめとして、三刀屋高校や石見智翠館高校など、たくさんの高校で授業をさせていただき、多くの高校生と触れ合ってきました。その中で、自分も人に何かを届けたい、人が変わる瞬間に出会いたい、という気持ちが自分の中で強くなっていきました。
ほかにも入学前教育の担当もしていました。そこで参加者・運営を含めた総勢3000人が関わるオンラインイベントの企画実行リーダーをさせていたいただきました。このイベントの中で、参加者の方々が喜んでくれていたことや企画をするうえで自分が込めた思いが伝わったことがとても嬉しかったです。
誰かにとってのターニングポイントになる
大学での活動を通して、教育や人に関わる仕事、イベントを企画できる仕事をしたいと考えていたので、4年生の3月までは人材・広告・イベント企画系の会社を考えていました。そんな時にあるバイトをきっかけにこの業界、ユタラボのことを知りました。
事業内容や理念を聞いていく中で、その内容に共感できる部分や惹かれる部分がありました。元々教育者は教員ではなくてもなれるものだと考えていたものの、実際にどうすればいいのか分かっていませんでした。そんな自分の知らないことをここでなら知ることができる、成長させることができる、そう感じました。
何より、誰かにとってのターニングポイントになりたいという自分の思いをここでなら実現できると思いました。
楽しみつつ、挑戦していく
益田での生活で楽しみにしていることは地域の方々との関係性づくりです。益田の方々は人情が厚いなと個人的に思っています。地域の人というだけで利害関係なく親切にしてくれる様子は地元では見られませんでした。益田の方々の人間性の深さ、温かさには本当に感動しています。僕は大学時代、飲み屋で知らない人と話したりするのが好きだったので、益田でもそんなノリで地域の方々と繋がっていけたらなと思っています(笑)
また益田で挑戦したいこと、実践したいこともあります。
それは巻き込み力を上げることです。益田という自分にとって何のつながりもないまっさらな地だからこそ、この力をつけていくことができると思っています。企画するイベントなどにどんどん人を巻き込んでいきたいと今から意気込んでいます(笑)
そのほかにも挑戦したいことはたくさんあるので、この益田生活でどんどん実践していきたいと思います。
これまでとは違う新たな環境で自分のやりたいことに挑戦していく井上さん。これからどんな人と出会うのか、そしてその人たちと何を作り上げていくのか。井上さんの今後に注目です!
社会人インターンの井上が加わり、ユタラボは13名で活動しています。
👇ユタラボのホームページはこちら👇
ユタラボ | 一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー
www.yutalab.com
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