エントリー機で撮ってみた vol.01
こんにちは、ゆたです。
皆さんと写真を楽しむノウハウを共有したり、より多くの人に写真を楽しんでほしいという思いでnoteを書いています。
僕は普段、Nikon Z6ii(フルサイズセンサー)で写真を撮っているのですが、今回は母から譲り受けたEOS Kiss X5(APS-Cセンサー)を使ってスナップしてみます!
僕がまだ小学生だった頃に母が使っていたカメラなので、どんな写真が撮れるか楽しみです!!
編集など難しいことは一切していないので、写真を始めようか検討中の方や、カメラ初心者の方にとって少しでも参考になれば幸いです。
EOS Kiss X5 仕様
2011年に発売された機種で、いわゆる一眼レフ初心者向けの「エントリー機」にあたる仕様となっています。詳細は上記リンクから確認できますが、今回注目した点はこちら。
・APS-Cセンサー
・約1800万画素
・RAWで撮れる
APS-Cセンサーはフルサイズセンサーよりもさらに一回り小さいセンサーサイズとなっており、画像で比較するとこれくらいの差があります。
センサーサイズが大きいほど、画質がきれいになる。白とび黒つぶれしにくい。よりボケる。などの特徴があります。
僕は普段、SNSに投稿するときに画質を下げているので、何気ないスナップ写真を撮るときには、1800万画素もあれば十分だと感じました。
あとでレタッチすることも考えて、記録設定をRAWにしておきましたが、結果から言うと今回の写真はすべて撮って出しとなります。
撮って出しの完成度が高くて驚きました...!!
さすがCanon...
スナップ作例
朝の街を散歩しながらスナップしてきました。
レンズキットとして付属している「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II」で撮影してきました。
しばらく作例が続きます。(作例はすべて撮って出し)
感想
まず最初に感じたのが、撮って出しの階調、色味、レンズの写りが想像以上にきれい!
友達にCanonのフルサイズ機を借りて写真を撮ったことがあるのですが、そのときの感動を思い出しました。(Nikonの撮って出しはもう少しあっさりしてる)
まさにレタッチいらず。Dazzカメラと合わせたら楽しそう。
また、ほとんどの写真をズームレンズの35mmに合わせて撮影していましたが、35mm換算にすると約50mm相当になるようです。
やっぱり50mmくらいの画角が好きなんだなと改めて感じました。
参考までに35mm換算の計算方法
CMOSの焦点距離×1.5=(※)35mm換算の焦点距離
(※フルサイズ機を使用した際の焦点距離)
今回の場合、以下の計算となります。
35mm × 2 = 70mm
今回の作例は平面に撮った写真ばかりなので、ボケ感などはわかりにくいと思います。
マガジンとして連載していく予定なので、次回の作例はもう少し背景のボケを意識して撮影してみようと思います!
Dazzカメラを通してみる
Dazzカメラは僕が激推ししているiOSアプリです。
スマホで撮った写真はもちろん、デジタルカメラから読み込んだ写真をフィルムライクに加工してくれます。
撮って出しのデータをそのままDazzに通すだけで、サクッといい感じの加工が楽しめるので、おまけにやってみました!
作例は、Dazzカメラの「D Half」という無料フィルターを通してみました。
いい感じ、、。どれもお気に入りすぎる、、。
デジタルカメラで撮った写真をDazzカメラで加工する方法についてまとめたnoteもあるので、気になった方はぜひ読んでみてください。
まとめ
普段はフルサイズ機を使っていますが、エントリー機でも普段と同じようにスナップすることができました!
今回使用したEOS Kiss X5は「EOS Kiss」シリーズでも古いモデルとなります。
現行の最新モデルとしては、一眼レフ機の「EOS Kiss X10i」や、ミラーレス機の「EOS Kiss M2」などが販売されています。
写真を本格的に始めようと考えている方は、最初のカメラとして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
(個人的にNikonの「Z fc」やGRシリーズなどもおすすめ)
今後もマガジンとして【エントリー機で撮ってみた】を連載していこうと思うので、質問やリクエストがあればコメント、SNSのDMなどでお気軽にご連絡ください🤲
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🥳
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