リノベ済み物件か自分でリノベどっちが良いの?【リノベーション】
こんにちは!ありのまま不動産です。
最近リノベーションというワードを聞くことが多くなりましたね。
以下の記事にも書いたように、最近リノベを選択肢に設ける方が増えてきた印象です。
アレンジを加えて、住まいに「自分らしさ」を求める方が増えてきたのだと思います。
実際、私もリノベのご相談を多く受けるようになりました。
そこでよく質問されるのが
「リノベ済み物件と自分でリノベするのはどっちが良いの?」
という質問です。
今回は、そんな疑問にお答えしますね!
出来上がりの金額はほぼ一緒
リノベ済みの物件は一般的には不動産業者がリノベ前の物件を仕入れて、リノベをしてから再度販売しています。リノベ再販物件とか言われますね。
逆に、自分でリノベをする場合は、リノベしていない物件を個人の方や不動産業者から購入して、リノベをするわけです。
そう考えると、リノベ済み物件って、不動産業者の利益が乗っかっている分高いのでは?と思われがちです。
でも業者は安く物件を仕入れており、またリノベも安く発注することができます。(大量に発注しているので)
なので、以下のように出来上がりの金額はほぼ一緒になります。
手っ取り早さか、よりこだわりたいか
リノベ済みか、自分でリノベか、選び方のポイントは
「手っ取り早く自分好みの住まいを見つけたい」か「自分の好みを反映させたい」かで選べば良いかと思います。
特に、間取りを自分好みにアレンジしたいなど、利用したい内装材があるなどのこだわりがある方は「自分でリノベ」を検討されるのがよろしいかもしれませんね。
リノベの3大パターン
リノベ物件の探し方は以下の3パターンがあるかと思います。
①は言わずもがなですね。
②は①に自分の好みじゃない部分だけアレンジを加えるということです。床だけ、壁だけ、キッチンだけ変えるなどですね。
ただ、やりすぎるとそれこそコストが高くなってしまうのでほどほどに。
③は上記の通り、よりこだわりを反映させたい場合選ばれると良いと思います。
ご注意点としては、お探しになられる不動産屋さんで、①〜③全てに対応しているところもあれば、いずれか1パターンのみしか対応できないところもあります。
お探しになられる不動産屋さんにその点お聞きになられることをおすすめします!