#新型コロナ への免疫力を高める - 家でも歳をとっても腹筋割れへ -
以前、日テレ「メレンゲの気持ち」で俳優の高橋一生さんが登場され、出世作のanan表紙が取り上げられていました。
「腹筋割れ、すごいな」と私は思いました。
高橋一生さんは番組で「食べるときにダイエットは意識しないです。摂取カロリーより消費カロリーが多ければいいので」という趣旨の話をされていました。
摂取カロリー < 消費カロリー。
これだと思いました。
今まで個人的に筋トレ・体幹トレ等をしてきたのですが、すべてをまとめると、摂取カロリー < 消費カロリー に行き着くと思いました。
新型コロナで、家にいる時間が、がぜん長くなった方も多いかと思います。
もちろん、私も不要不急の外出を避け、極力家にひきこもるようにしています。
でも、自宅にいても 摂取カロリー < 消費カロリー を追求できるのでは。
以下、女性の方々もできるトレーニング動画等を試し、習慣にした数年の経験から、まとめました。
パソコンを立ち仕事にする
家でパソコン作業を立ち仕事にします。
長時間座っていると、運動不足で肥満等になりがちです。
例えば、ニトリの昇降テーブルを、こたつ等の上に乗せ、キャスターストップで固定しますと、何時間でも立ち仕事が可能になります。
かつてデスクワークで徹夜が続くと、私は肩の激痛に悩まされ続けました。
ですが、立ち仕事にしてからは、血液の循環が改善したのか、肩の痛みが起こりにくくなりました。
下記のフォーブスの記事は、立ち仕事にすることで消費カロリーを増やせると指摘しています。
すごく重要な話をしている記事で、もっと前向きに書けばいいのにと思います。
毎日少なくとも6時間以上を今より余計に立って過ごすことで、1年間で平均2.26kg程度に相当する体脂肪を減らすことができるということだ──大きな違いではない。だが、間違いなく違いではある。
筋トレ・体幹トレの動画3選
以前から、筋トレ・体幹トレを自己流で自宅で無料で私はやってきました。
確かに自己流でも一定の効果はあるかもしれませんが、インストラクターの助言があったほうが、ずっと効果があると感じます。
YouTubeで筋トレ・体幹トレのトレーニング動画はたくさんありますが、私は以下の基準で探し、試し続けてきました。
1) インストラクターの説明が理にかなっている。例えば若くべっぴんさんの女性インストラクターの動画もあるのですが、的を得ない説明と判断されるものは、除外しました。
2) インストラクターの腹筋が割れている。例えばインストラクターがTシャツを着ている動画は、本当は腹筋割れしていないかもしれず、除外しました。
3) 無理なく毎日続けられる配慮がある。最初のうちはきつくても、何日かすると慣れてしまい、飽きがきてしまうトレーニングの動画や、ビューワーへの声がけ等の配慮が乏しい動画は、除外しました。
...というわけで、いろいろ見たり、やってみたところ、以下が個人的にはオススメです。
1. 【キツいけど腹筋割れる】 音楽に合わせながら自宅で楽しく体幹を鍛えるダンスルーティーン
何ヶ月もやってますが、毎回キツいです。
この 1. が今見受けられる限りでは、おそらく最強動画かと思います。
2. 2分で腹筋の全てを鍛える筋トレ!下腹部・腹斜筋を自宅で鍛えましょう!
最後のロシアンツイストになると、完全に拷問でしかない感じが当初しますが、慣れるとメニューのいずれも快適になります。
ですが、しっかり毎回やりきるようにすると、身体が暖まります。
メニューの切れ目で「オッケイ!」という掛け声を聞くと、ごほうび感があります。
3. 1日2分で下腹をへこます下腹部筋トレ4種目!女性でも出来る腹筋トレーニング
おそらく上記の2.では下腹に物足りない、というお声があったのか、下腹を集中してトレーニングする動画です。
最後のバタ足は、動画で30秒紹介されていますが、自分で勝手にそれ以上の長さでやるのも良いかと思います。
動画の紹介は、以上の三つです。
必要に応じてYouTubeの頭出しセットをし、スマホブラウザですぐ再生できるようにしておくと楽です。
体幹や腹筋が強くなると、お腹の中の便をかき出す力が強まるのか、お通じもよくなります。
暴食しなくとも、燃費も良くなります。
腹筋割れがどんなプロセスかですが、私の場合は、最初に両脇から割れ始めました。
その後、体幹が強化されて、腹筋がつくにつれて、真ん中の割れがうっすらと始まります。
ですが、真ん中の腹筋割れは、相当やりこまないと、むつかしいようです。
プロレス選手のポスターを見ても、真ん中の腹筋割れをし、ことにおへそ下までキレイに割れている人はあまりみません。
文化系出身で、社会人で何十年も私はデスクワークばかりで、ランニング等せず、ずっと身体がなまっていましたので、私自身、シャープな真ん中の腹筋割れにはまだまだ時間がかかると思われます。
目指せシックスパック。
かかと上げスクワット
スクワットは、例えば俳優の武田真治さんがNHK「みんなで筋肉体操」でも実演されているように、両手を肩(やひじ)に置いてスクワットすると効きます。
このとき、かかとを上げてスクワットすると、足指の地面をつかんで蹴る力がアップするのを感じます。
走ったり、自転車をこぐときに実感できます。
最初のうちは、1日10回のスクワットでも、相当ひざ等にきてしまいます。
階段を降りるときも、筋肉痛がズーンと下半身にきます。
ですが、慣れてくると、1日50回、100回、300回と増やせます。
今回の紹介は、以上になります。
家でひきこもりがちでも、パソコンを立ち仕事にして、腹筋割れを目指し、足腰を鍛えて、免疫力を高め、新型コロナに立ち向かいやすい身体づくりのご参考に、上記をいただけましたら、幸いです。
体幹が強まると、まっすぐ立ちやすくなるので、人前で仕事をする方々にも。
そして、新型コロナがもし数年で収束するとしても、長い人生の健康づくりや、医療費を不要にかけない暮らしづくりの一助になれば、幸いです。