お客様は『お客様』

どうも、

【常識を疑う美容師】

サイトウです。

先日のお客様で、ちょっと、、、

と思った事がありまして。

髪を暗めのグレージュに染めたいというお客様がいらっしゃって。

自分が調合して！しっかりと塗って！いざ

「20分置きます。」

とお声がけしたところ。
ちょっとお客様が顔色を変えて

「私色が入りやすいのに20分も置くのですか！？」

「もうだいぶ色入っちゃってますよね！？」

といわれまして。

なんだかんだいわれまして。
結局、15分置くことになりました。

美容室での放置時間物申す方（自分は）

ハッキリいって何があってもカラーのお直し致しません！！

たしかにお客様は長年ご自身の髪と一番向き合ってきた一番の自分の髪の理解者かもしれません！

がしかし

【僕の使ってるカラー剤を何かご存知なのでしょうか？】

もし、前の美容師にカラーが入りやすいとか言われたり、過去に放置されすぎて失敗された経験があるのかも、とは思いますが。

【今まで何人の髪をカラーしてきたか覚えてないほどの経験値にあなたは物申すのですか？】

と結果、本人もお仕上がりには大変満足しては頂けたのでよかったのですが。

おそらくその5分の差で色持ちはだいぶ変わってたと思います。（実際に根元のリフトが少し足りない。）

こちらが提案してる技術に不満を持つのであればぜひ、現在美容室は【信号機の数】より多く存在するので、他をあたってくださいってのが自分のスタンスです。

そのかわり、指名していただいた方、技術と説明に納得していただいて担当させていただいた方は

『全力の愛と技術を持ってキレイにさせていただきます』

ちょっと、嫌な文章になってしまったこと、とても申し訳なく思いますが、美容師の地位向上のためには必要な考えだと自分は思います。

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