本当に大切な人に出会った時に思うこと
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人
それぞれの時代に親友がいた
親友と友だちの違い・・・私の場合は自分の弱みや欠点といった
部分を見せることが出来て互いに共有できる間柄が親友
それ以外は友だち・・・昔からその区別は変わらない
50代を過ぎたころ、そこにもうひとつの概念が現れる
それが「大切な人」である
親友も友だちも大切には違いないのだが
親友の1ランク上に位置する存在
それが「大切な人」・・・これは自分自身の概念だ
そして、その「大切な人」=「失いたくない人」とも言える
ここ数ヶ月で「大切な人」をより強く感じる出来事があった
私は感動に胸が熱くなり、感謝の気持ちで一杯になった
こんなにも自分のダメな部分を本気で指摘して
嫌われることを覚悟して本音で叱ってくれた・・・いや
本人は叱ってる意識は無いのかもしれない・・・しかし
自分にとってはまさに天からのお告げに等しい厳しくも
優しい衝撃・・・本当に嬉しかった。
私は昨年3月まで高校教師をしていた
その期間40年間である・・・その教師生活の中で
こんなに本気で誰かから何かを指摘され意見されたことが
あっただろうか?
自分の悪い部分を、こうまで明確に言ってくれた人が
いただろうか?
内容には凄くショックを受けた・・・自分がなぜ出来なかったのか
そんな自分の弱さを痛感する内容・・・裏切ってしまった・・・
その絶望に落ち込んだ数日
でも、それを話してくれたことに素直に感謝できたのは
これまでの相手の性格や本質を理解していたからに他ならない
本当にありがとう
こんなこと言われたら・・・普通の大人なら塞いで気持ちが落ち込んで
相手に対して嫌悪感を抱いたり・・・とにかくまともに好意を受け取る
ことなんて出来ないかもしれない。
ここではその内容を全てオープンにすることは出来ないが
私の自分本位な行動が間違いを犯してしまった・・・SNS上で。
今、それを深く反省しながら、繰り返さないための自分への戒めとして
生活の多くを見直すことから、始めています。
SNSの記事更新も1月22日以来止めています。これは自粛ではなく
新しい一歩のために今一度いろんなことを振り返りながら
リスタートするための心の最適化を図っているからです。
復帰予定は2月22日です。
「大切な人」
あなたにもきっといますよね。
そんな人が・・・これは何も異性には限りません。同性でもいるかも
しれません。
今、改めて思っているのは
「大切な人」を真心こめて、大切にしようってことです。
日本国語大辞典によると
「大切」の意味として、たくさんの解説がなされてますが
その4項目には
「心を配って丁寧に取り扱うこと」「大事にすること」とあり
最後に「かけがいのないものとして心から愛すること」ってのが
書かれてあります。
この「かけがえのないもの・・・」という言葉が今の自分の
「大切な人」にはあてはまる気がします。
このnoteを読んでくれるかは分からないけど
これからも仲良くしてくださいね。
本当にありがとう。