このままやるか、やめるべきか
こんばんは佐藤大です。noteは自己満日記にしていきますので、悪しからず。
先日、劇団BDPアカデミーの「ハムレット・レポート」を観劇しました。僕が以前7年間お世話になった劇団です。
役者を志す学生たちが演劇WSでハムレットを上演し、それぞれの苦悩と向き合うといったような話。
学生が将来の夢をディベートするシーンが自分と重なって耳が痛かった笑
オーディションを受けることはダイエットだと。受けて落ちて受かってまた落ちて
それを繰り返して、でも自己投資をしないと輝きは損なわれていく。
役者を志す人はみんな通る悩みなのではなかろうか?例外はあるだろうけどさっ
それがきついから、劇団を立ち上げて演出家になる!という学生もいて。
自分の劇団ならオーディションというなのダイエットを繰り返す必要もない。それもひとつの役者のやり方なのでしょう。
やりたいことは人それぞれだし
それを妥協とするかは他人の決めることでは無いからね
うーん難しい、誰だこんな考えさせられる本を書くのは!
脚本はやはり嶽本あゆ美先生。ですよねー笑
先生の言葉はリアルで胸にグサグサ来るのです。演じててもそうなのだから観てたら尚更
僕も在団時、先生の作品に多数出演させてもらい苦しみました笑
またご一緒できたらなー。
何はともあれ、全身全霊でアカデミーメンバーが演じていてとっても楽しかったです。
アカデミーメンバーもゆく道はそれぞれだけど
自分の答えを求めて活動していくんだろうなと勝手に思いふける。
この作品を観て僕が出した答えは
僕はまだ若い!実直に進んでいくのみです。
(そりゃそうだ!)
では、また
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