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【サラリーマン豆知識】お酒を飲むとなんで酔っ払うの?

こんばんは、豊です。

長く続いていた緊急事態宣言が10月に入ってようやく解除されて、制限されていた居酒屋での飲酒も可能になってきました。

私はお酒が好きなので、まだまだ人数の制限はあるものの、居酒屋でワイワイ飲めるのは嬉しいです。

そんな中ふと疑問に思ったのが、お酒を飲んだら酔っ払うのは当たり前の話ながら、アルコールによってなぜ酔っ払いの状態になるのかということです。

酔いの程度は脳内アルコール濃度で決まる

お酒を飲むとアルコールは肝臓で分解されますが、すぐに分解できないアルコールは血液を通って心臓や脳に運ばれます。

脳に運ばれたアルコールが脳を麻痺させた結果酔いが回っていく仕組みです。そのアルコール濃度に応じて酔っ払い方が変わるという訳です。

脳のアルコール濃度を測ることはできないので、血中のアルコール濃度で測定をしますが、0.10%くらいまでならまだ少し脳が麻痺している程度で、いわゆるほろ酔い状態です。

これが0.30%くらいまで行くと千鳥足になって、吐き気を催したりして、0.50%まで行くと麻痺が脳全体に行き渡って死に至ることもあります。

お酒は楽しく飲みましょう

アルコールで酔っ払うのは脳が麻痺するからだったんですね。

少し恐ろしい話を書いてしまいましたが、個人的にはお酒は楽しく飲むのが一番だと思っています。

コロナの影響でお酒を飲む機会が減ってお酒の耐性も弱っているかもしれないので、ほろ酔い程度に抑えて、人に迷惑をかけることが無いように気をつけたいものです。

年末に向けてお酒を飲む機会が増えるかもしれませんが、皆様もこの豆知識を披露しながら、楽しい飲みの場にしていきましょう。

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