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2021年7月新曲制作2(タイトルはまだない)

オリンピックがしれっと始まりましたね。

運営にかかわる人たちが自身の不謹慎な発言で、また過去の差別的行動が暴露されることで何人も辞任していく中で残された人たちは最後までよく頑張ったんだと思います。

聖火の最終ランナーが大坂なおみさんだったのはびっくりしましたが・・・。

前回は変拍子のドラムパターンを選び、自分なりのカウントの取り方が見えたというお話でした。

今回は曲の肉となるギターのリフについてお話します。

当初BFD3のHorsepowerという拡張音源のプリセットの中のDistoteratedを選んでいたことを忘れていました。これは結構ワイルドな音作りになっていて歪ませたり余韻が強調されています。

この余韻に音程を感じたのでそれを頼りに音を充てていきます。

7拍子を1,2,3,1,2,3,4,で捉えることが頭ではわかっていても体がまるでついてこないので、最初の2つのコード感が決まった後、忘れないように録音しておき、少しずつ進めてはまた録音。この繰り返しを100回近くは繰り返してるんだと思います。(夢中でよく覚えていないが)

何とか形になってきたらこの4小節分を通しで弾けるように練習します。そしてこのリフが完成品です。

こちらは同じフレーズを重ねて弾いたものをLRに振っています。こうすることで音に厚みが出ますね。

現在はドラムのプリセットをBIG ROCK2というものに変えてスネア位置にロータムなんかを入れたりして試行錯誤中ですがギターと合わせるとこんな感じになります。

なかなかいい感じになってきましたね。なんか民族音楽のようなイメージが僕の中で膨らんできました。

この次はシンセを入れていきました。このお話は次回に。

最後まで読んで頂きありがとうございました。




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