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工具箱

先日、公開したThe Stars Twinkle in the Skyという曲はおかげさまでSoundCloudでは結構評判が良さそうで31回聴かれて28個の「スキ」が付いております。うれしい限りです。

https://soundcloud.com/yutaka-hirai/the-stars-twinkle-in-the-sky

今回は愛車のプリウス30後期型にルームミラー型のドラレコを付けたときに気が付いた話です。

数年前から、前方カメラだけのドラレコは使ってましたが、昨今のあおり運転や乱暴な運転をする自転車のニュースを見て、やはり後ろにもカメラがあるといいなと思ってました。

YouTubeでうちと同じプリウスにDIYでドラレコインストール動画が結構上がってて、はじめは自分にはできないかもと思っていたものの、色々な人の動画を見て内容が把握できてくると、その気になってくるもので「やれるかも」と思うようになりいきおいamazonでポチっとしてしまいました。

何か足りないものがあればすぐにイエローハットに買いに行ける距離にある某大型店舗の駐車場をガレージ代わりに取り付けました。

前のドラレコの電源がそのまま使えると思っていたら、Q&Aには自社製じゃないと動作不良が起こるみたいなことが書いてあったので、古い電源コードと取り換えるところから始めて、見た目をよくするために社内の内張をはがして配線を隠したり、足りないものを買いに行ったりで昼飯も食わずになんと4時間もの時間を費やしました。

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やはり困ったことが起こりました。このドラレコ、後方カメラはシフトレバーをバックに入れるとバックにするのに少し下方に視線を自動的に下げてモニターにバック補助線が出てくるようにできます。

バック補助線

それには本体と後方カメラにつなげる長ーいケーブルから伸びている赤線をバックに入れると光るバックランプのプラス線につないでやる必要があるのですが、プリウスにつけるには短かったんですね。

そこでやっとお題の「工具箱」。何年の前にベースギターのボリュームポットを交換した時に使った配線材の束が箱から見つかって赤線を延長することができました。

工具箱自体は割と新しいのですが中に入っているラジオペンチやらレンチやら結構父親のお古だったりします。何が言いたいのかというとこの工具箱は名店のウナギのたれ、焼き鳥のたれのように継ぎ足し継ぎ足し深みが増していっているのです。

過去の別の作業で余ったねじやワッシャー、くぎなどの小物から自転車のパンク修理で使ったへら、エアコンの排水が悪くなった時に使った針金やギターの修理で使ったノミや、やすりなどは「これがあったらいいのにな」というときにズバリの物がなくてもこれらを応用して代用できたりするものが詰まった魔法の箱に成長してるんだなと気が付きました。

A型のくせにまるで整理整頓できない私の工具箱のお話でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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