仕事をしていて困る人
バイトだとしても会社員だとしても独立していたとしても、仕事というなんらかの社会活動をしている人がほとんどだと思う。
僕自身は独立して10年以上経つ。自分自身の会社も持っているが、普段は東京のある会社と契約してそこの仕事をすることが多い。その会社はちょっと変わった会社で、社員としては約10名いるものの、他の大多数は僕のような契約ベースでその契約している人たちが実際の運営を担っている。
ある意味特殊な人?変わった人?が集まった会社ではあるのだけど、仕事をしていて「???」と思うことがある。
1.チャットが議事録
基本的にオンラインでの仕事が多く、ミーティングもあるのだが、誰かの発言をする度にそれをチャット打つ人がいる。そしてミーティング後、それが議事録として残されていた。
えええ??
僕の認識している議事録は、
いつ行われて、
誰が出席していて、
どんな議題があって、
何が意志決定されて、
もしくは持ち越しになって、
アクションアイテムと期日が
MECEで簡潔にまとめられているものだと思っていた。
自身のミーティングでさすがにもうないが、まだこういうミーティングが残っていると聞くと未来が案じられる。
2.決まったことをやらない、がまかり通る
上記にも関連するのだが、継続的に行うミーティングでは
「あ〜、それやってない〜(今思い出した風に)」
「え〜?、それって私の仕事だったの?(実は半分は自覚している)」
という台詞が出ることが多い。そして何の悪びれ感もない。
あまりにも多いので、ある会議で
「最後に誰がいつまでに何をやるか自分で話して確認しよう」
と言ったら、
「え〜、強制されるみたいでやだ〜」
と拒否られた。
おいおい、言ったことをやってくれればそんな風にはならないのだよ。。
3.聞かれてやっと出てくる
「いつまでに」が必要なのは、そのきっかけで次のステップに駒を進めることを予定しているからだ。ところが、待てど暮らせどその日が来ても、翌日になっても、それは来ない。
上記のような仕事を日常見ていても、こちらは「今度こそは動いてくれるに違いない」と信じて待つが、たいてい裏切られる。
そしてその期日の翌日こちらから「どう?」と水を向けると、やっと動く。
疲れる。。
決まったことはきちんとやる。
できないときは、その期日以前に一声上げる。
なんて書くまでも無いほど当たり前田のクラッカーだと思っていたんだけど、これは僕だけの当たり前だったのだろうか。。
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