『9割捨てて10倍伝わる要約力』
#9
今日は今、読み勧めている本『9割捨てて10倍伝わる要約力』の第1章の話をしていきます。
私(25歳)がこれまでの人生で、読んだ本は5冊です。
#活字離れの象徴 #逆にすごい
#漫画は含んでません
高校生までは本を1ページ読むと体全身が痒くなり、諦めてました。
本から避けてきたこともあり、私は本当に文章を書くこと、話をまとめることが苦手です。
#note見れば一目瞭然
それを改善するためにnoteを始めました。そして、やはり文章を書くには要約力が大切だと思い『9割捨てて10倍伝わる要約力』の本を買いました。
この本では、要約力は文章を書く力が上達するだけでなく、会話上手になることに繋がると書いてありました。
#教員としてはどちらも必要
第1章を要約すると
要約力を上げるためには、伝えたいことの中で「死んでもこれだけは言っておく」ことを見つける。伝えたい相手を細かく把握しなければならない。
ということでした。
話を伝えたい相手が「どんな人なのか」
人によって伝え方が変わってくる。
私で考えると、授業で伝えたい相手というのは「生徒」です。
【より細く】
「なんでも学びたい生徒」
「テストで点数を取れる方法を知りたい生徒」
「理屈はいいから答えを導き出す方法だけを教えてほしい生徒」
「理屈を知りたい生徒」
「特に勉強したくない生徒」
ここを把握していないと、
計算式を知りたい相手に長々と理屈を説明してしまう事などが起こる。これが続くと生徒は「もういいや」と学ぶ事を放棄してしまう。
私は1年目の時から授業で必ず心がけていることがある。それは、1つの問題に対して学び方を2つ紹介することである。
①理屈を理解したい生徒のための学び。
②答えを導き出す方法だけを知りたい生徒のための学び。
そして、授業の時に「今から理屈を説明します」「今から答えがでる方法を説明します」というアナウンスを行う。
そうすることで生徒が自分に合った情報を自由に選択できると思っている。
ただ、私はこの時の説明が下手くそなのである。
生徒に伝えたい事が沢山出てきてしまい、生徒を混乱させてしまう。
これを改善するために
1時間の授業の中で、「死んでもこれだけは言っておく」事を授業の始めに言うことを決意しました。
早速、昨日の授業でしてみました。
効果はよくわかりませんでした。笑
ただ、続けてみようと思います。やらないと、要約力が低いままで止まってしまうので。
色々試みてみて、自分に合った伝え方を探してみます。そう心に誓った、今日この頃でした。
今日を全力で生きました!!
明日も全力で生きれるよう頑張ります!
おやすみなさい。