人生の軌跡を息子への手紙にしたためる 1通目/コーチングとの出会いと現状の外側の話
はじめまして、諸橋裕と申します。私は、2023年12月現在、認知科学をベースにしたコーチングを学んでおり、自身の変化の軌跡(奇跡!)を記録するために、noteデビューしました。
noteの背景
「自分の人生を変えたい」と考えコーチングを学ぶに至り、人生の変化や学びについて書きたいと思っています。
淡々と書いても面白くないかなと思い、
コーチングを受けるきっかけの一つでもある家族・息子をテーマに、成長した「息子への手紙」という体で自分自身の変化の記録と、その原理の「説明」という二部構成で書いてみようと思っています(パクリ感はありますが…)。
クソだめオヤジが変わっていく様を「息子はどう感じてくれているのだろうか」「息子が成長していった時に、私が学び、実感・実践したことを彼が知ってくれたらいいなー」などと想像しつつ。
自己紹介など
非常に簡単な自己紹介を・・・
20年ほど主にエンタメ領域で仕事をしてきました。数社経験し、コンテンツ製作からプロデュース、経営企画っぽい仕事もすれば、BizDev/アライアンスもやり、現職の今ではエンジニア組織運営や横断プロジェクトのPM的な業務をしています。多岐に経験を積んできたおっさんです。
家族構成は4人/妻、子供二人(上が男子、下が女子)で、家族とのなかなか根深い問題も抱えている状況でして。。。
コーチングとの出会い
いい歳して専門性もないこと・コネクションもないことに悩み、マネジメントスキルも不十分だわ、仕事にも漠然とした疑問や不安を抱きつつも、家族との関係でも悩み、という状況で認知科学をベースにしたコーチングを学ぶMindset Coaching Schoolを知りました。
正確には自分のキャリアを考えている中で、一つのスキルとしてコーチングというモノが目に留まった、という感じです。
そしてMindset Schoolのコーチングを知ると、自分のキャリアにおけるスキルセット云々ではなく、自分の人生を変えることが出来るきっかけになるのではと考えるようになりました。
コーチングを受けて感銘を受けたから学ぶ、というような流れではなかったのですが、「自分の人生を変えたい、その原理を理解したい」ということで飛び込んだ次第です。
未来への息子への手紙 1通目
コーチングと現状の外の話
人間は、誰しもが「今ここに無いモノ」を生み出すことができます。その本来持っている力を引き出すためには、マインドのメカニズムが重要です。
それは端的に『ゴールを現状の外に設定する』ということになるのですが、
ゴールというのは読んで字のごとし、
今の延長線上にない未来を『現状の外』と定義します。
今の状況や環境から考えた「未来」というのは「現状(の延長)」です。つまり、時間は未来からやってくる/流れている、という表現になります。
イマイチ現状の外が掴めないですよね、はい、私も今は掴めてないですw
現在の状態のままでは起こりえると予想される未来が「現状」なので、予想できない未来というのは
想像すると怖くなってくる
やり方が想像すらつかない
周囲の人が止めてくる
というものになります。人によっても違いますし、ゴールの設定の仕方によっても変わってきます。
時間や規模の軸によってゴールが現状の外になることもありえます(例えば通常1年かかることを3か月で実現するのであれば、現状の外になり得ます)。
やっぱり掴めないですよね、そうなんです。現状の外を設定するのは至難です、なので、現状の外側のゴール設定を支援するのがコーチ/コーチングの役割になります。
ゴールを設定してその達成をサポートするというのが一般的なコーチングかとは思います。その手段として「傾聴や共感が重要だ」というのは見聞きされたことが多いと思いますが、
(Mindset Coaching Schoolの)認知科学ベースのコーチングでは「現状の外」のゴールが絶対であり、その「マインド」に徹底的に「介入」していく(傾聴共感禁止)スタイルです。
さて、より詳細なゴール設定の話や、なぜ現状の外にゴールを設定すれば人生一変してしまうのか、そのマインドのカラクリについてはまた別の手紙にしたためようと思います。
それでは失礼しますmm
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