火の玉ストレート【藤川球児さん】
おはようございます。
先週末は勉強のため京都まで行きました!
そこで憧れの藤川球児さんの講演を聞くことができました。
火の玉ストレートで有名な藤川球児さん
順風満帆な野球人生を送ってきたかのように見えましたが
実は下積み時代も長かったようで、語っていただいた内容はどれもこれもすべてが経験からくるもので
心が震える内容でした!!
そこで学んだことを一部ご紹介します。
成果を出すチームと成果の出さないチームの違いは
温故知新
だとのこと。
古きを温めて新しい解釈をして取り入れるという意味ですね。
最近の若くてちゃらちゃらした感じだけだと
新しいことにチャレンジして、チャレンジしただけで終わってしまう。
一方で、先輩の評価を気にしすぎて
はい!はい!と迎合して言いなりになっていても新しい価値は生み出せない。
新旧一体となってチームをつくることが大事なんだと学びました!
たしかに風通しの良い組織のほうが成果を出すイメージがあります。
言いたいことを言い合えない気の使いあうチームだと、自分の立場やポジションを守るために仕事をしてしまいそうです。
よく言う話ですが、現状維持は衰退の始まり。
温故知新、新旧一体で僕自身も会社組織を作っていきます!
また、藤川さんのイメージになかった
下積み時代の話もたくさん聞かせて頂きました。
藤川さんも入団して5年間くらいは成果がなかなか出なかったそうです。
ただ、その下積み時代があったから長期的に活躍できたといいます。
その理由は、下積みが長いため「立ち直り方」を知っているからだとのこと。
逆に、下積み時代が短いと
うまくいかなかったときにすぐに諦めてしまう選手も多いそうです。
昔でいうと松坂大輔選手や、今でいうと阪神の藤波選手などです。
ただ、こういってうまくいかなかった経験がいかに大事かということをたくさん教えていただき、たくさんの勇気を頂きました。
また、火の玉ストレートという武器を生かして活躍すると決めた背景もうかがうことができました。
ここでは書けないこともあるので簡単に記載すると
プロは一芸なんだ!ということです。
特にプロ野球選手は、各ポジションが職人のようなもので
己の領域の責任を自分で取ると決めている人たちで勝利を収める。
きいていると、なんだか会社経営に似ているのではないかと感じました。
もちろん支えあう時期もあって然るべきと思いますが
依存しあうとおそらく成果が続かないでしょうし
逆にお互いに責任を取る前提で協力しあえたら良いですね!
またブレない自分になるために大事なことは、
たっくさん叩かれることだ!
とのこと
これは意外でしたが、とっても芯を食っているなと学びになりました。
日本だと出る杭打たれることって多いですが
そもそも出ないと打たれもしない。
ということで、
どんどん出ていけということですね!
決して、打たれるために出ろ!というのは本質ではない気がしますが
叩かれているということは、自分のビジョンのためにチャレンジしている証拠だなと捉えることもできますね。
世の中に迎合してチャレンジせずに安全圏に居続けることって本当に簡単です。
ただ、藤川さんのお話を伺って
改めて自分のビジョンを生きると決めました!
藤川さんの今後については
終わりのない世界で成長したい!
と語ってくれました。
生意気ですが、心から共感しました。
僕自身の人生も仲間と共にどこまで遠くにいけるのか!?
自分たちの可能性にチャレンジし続けます!
それでは。