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バイデン『分断でなく統合を』

2020年11月7日夜、当時のバイデン前副大統領は、地元の東デラウェア州ウィルミントンで演説を行いました。その中で「米大統領選は私の圧倒的な勝利だ」と勝利宣言すると共に『分断ではなく、統合を追い求める大統領になることを誓う』とも語っていました。

しかし、現実はどうでしょう?バイデン大統領就任以来、ミャンマー、アフガニスタンの軍事政権化がたて続けに起き、今年に入ると、北朝鮮はICBM級のミサイル発射を繰り返し、ロシアによるウクライナ軍事作戦が起きています。

特に、ウクライナ問題については、バイデン大統領は、資金援助したりして、ウクライナの継戦能力を高めています。しかし、本来、そうではなく、停戦に向けた仲介役をすべきところ、むしろゼレンスキー大統領を煽っているように見えます。まるで、ウクライナを舞台にした世界大戦を引き起こしたいかのようです。

実際、バイデン大統領は「民主主義国家 対 専制国家」という図式を掲げていますが、この図式をアメリカ大統領が堂々と提示することの意味は、反アメリカ勢力を結びつけ、『ロシア、中国、北朝鮮、パキスタン、イラン、シリア、南米諸国等』がつながって、世界大戦が起きる構図を醸成することになります。

あの~😅 トランプ大統領を否定し、バイデン大統領を応援していた方々よ😵
ご自分たちが、マスコミに騙されていたことを一度お認めになり、反省して欲しいと思います👍
『反トランプ』という点で、バイデン大統領陣営とCNNやTwitterなどの大手マスコミ、そして中国は利害が一致してます。これらが共闘戦線を張り、テレビのニュースや新聞、SMSなどをコントロールして、誕生したのがバイデン政権だと思います。
今、バイデン政権の支持率は、高いとは言えません。きっと、アメリカ国民のうち、バイデン大統領を支持していた人たちの多くが、「選択ミスを犯したかな・・・」と内心、思っていることでしょう。

とにかく、今、「バイデン&ゼレンスキー」が煽っている方向は、1000%世界大戦です😱

そもそも、プーチン大統領の言い分を、少なくともゼレンスキー大統領の言い分と同量、聴いてからでないと、理性的な判断はできないはずです。
しかし、プーチン大統領の言い分を、マスコミは、ゼレンスキー大統領と同量に発信してますか???

全マスコミが一斉に同じ方向に向かっている状況は非常に危険なのです。
かつてのナチス・ドイツのヒトラー政権も、民主主義の下、当時のドイツのほとんどのマスコミがヒトラーを支援し、当時のドイツの有権者の多くがヒトラーに票を投じたのです。

バイデン政権は、民主主義の皮を被った全体主義政権に近いと思います。
これ以上、「マスコミ全体主義」の奴隷になる人が増えないことを祈るばかりです。そうしないと、世界大戦が起きかねないので。

自己顕示欲が強いようにみえる北朝鮮の金正恩さんは、バイデン大統領のことをナメ切っているようなので、近いうちに何らかの軍事侵攻を起こす可能性が低くないと思います。早ければ、次期韓国大統領の就任式が予定されている5月10日前後、何か起こるかもしれません。

もし、北朝鮮が、韓国と日本に宣戦布告をしたら、どうするんですかね?日本政府は伝家の宝刀「遺憾砲」を炸裂させて、撃退するのでしょうか。今回のウクライナを見れば明らかなように、アメリカは助けに来ませんよ。アメリカは、1994年、ウクライナの安全保障を記した「ブダペスト覚書」に署名してますが、現在、これを反故にしてますからね。   ゼレンスキー大統領も、テレビで嘆いていたではないですか。

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