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勉強になるソール・ライター展

みなさんこんばんわ、ユタカ@YTphotography1です。一昨日に渋谷で「永遠のソール・ライター」展をやっていたので行ってきました。

僕が行っている「出張カメラマン」サービスです↓


ソール・ライターという方はご存知ですか?2017年にも展示会があり、写真をやっている人であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ソール・ライターにつて知りたい方はこのサイトが分かりやすです!

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行ってみての感想

今回の展示会に行く前から、ソール・ライターの写真集は一冊持っていて、たまに本を眺めたりしていました。これってファンなんですかね?笑 率直な感想としては「ソール・ライターの写真はすごいな」と感じました。一見、普通に眺めると写真に主張もなく、他愛もない感じの写真がソール・ライターの特徴です。他のフォトグラファーであれば「何かしらのメッセージ」や「作品の想い」などが写真で表現されているはずです。

しかし、他愛もない写真がなぜか魅力を感じるのがソール・ライターの写真でした。展示されてある写真は主にストリートスナップ写真です。僕が今回の写真展で勉強になったのはストリートスナップ写真の表現力でした。

例えば、「車を撮るにしても目の前の公衆電話を入れる」とか「人を撮るにしても覗いてるように撮る」とか+aのアクセントを入れることによって、写真の魅力がさらに引き立つんだと学びました。

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また、ソール・ライターの写真は1950~1980年あたりに撮影された写真が多く展示されているため、2020年の現在で観たらより、写真とは時が経っても感情深いものになると感じることができました。日常での写真が多いため「当時はどんな気持ち・想い・街の風景」だったのだろうと考えらがら写真を眺めることが出来ました。

平日のお昼頃に展示会に行ってきたのですが、時間帯もあって主婦層の方が多いなと感じました。僕はフォトグラファーとして活動しているのもあって観にいったのですが、写真撮影をやっていない方でも楽しめる展示会なのかなと思いました。

「写真のモチベーションが上がらない」「写真をどう撮ればいいか分からない」など写真に対して悩みがある方は是非ソール・ライター展に行ってみてください。沢山のヒントがこの展示会にはあると僕は感じました。

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ソール・ライター展を観終わった後、少し渋谷を散策しながらソール・ライター風の写真を撮ってみました!見る前と見終わった後では自身の写真も変わるなと感じます。

デジタルを通して写真を観るのではなく、印刷された写真をみるのも大切だなと感じました。展示されている写真を観ると、少し違った感じ方やより1枚の写真に対してじっくり観ていました。プリンターはもっていませんがプリンター購入欲が高まりました。笑

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最後に

 ソール・ライター展に行って色んなインプットが出来て良かったです!これを機にストリートスナップ写真をもっと撮りたい!と思いました。また、ソール・ライターは生涯で残した写真枚数もたくさんあるので、いい写真・悪い写真限らず沢山撮ることは後に財産になっていくんだなと今回の展示会で感じました。この展示会は9月28日までなので気になる方はお早めに!


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