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絵本の中に入る

今日(9/15)で無職が終わり、再就職先での仕事が始まります。しばらくはオリエンテーションやら研修が続きますが新しい職場でも頑張ります。
ちーがです。

先日、テレビ番組で絵本のキャラクターに自分がなりきることでより子供が楽しめる「アバター絵本」なるものが紹介されていました。

贈り物として素晴らしいと紹介されており、確かに子供が喜ぶシステムだなと思い、子供がいる方に贈り物をしようかと思いました。

さて、「アバター絵本」を見て僕が抱いた感想は
「絵本は子供の性自認に対して大きな役割を果たしているのではないか?」でした。
子供の頃、紙絵本を読むことでシンデレラの美しいドレス姿に憧れる女の子、桃太郎の勇敢な鬼退治の姿に刀を振りたくなる男の子、という性役割の固定がそこで起きていたような気がしたのです。
アバター絵本はその性役割の固定化(性自認の形成?)に対してより強固な役割を果たす(果たしてしまう)のではないかと思いました。
※トランスジェンダーの子供たちが抱く各性別らしさからの脱却欲が両親の姿だけでなく絵本を介して得られるものなのでは?という仮説も。

さて、そこで
❶幼児期における性自認の形成過程
❷絵本が幼児に与える影響
❸紙絵本とデジタル絵本の違い

の3点から僕の仮説が正しいか考えたいと思います。そして最後に「アバター絵本」が幼児に与える影響を総合的に判断したいと思います。

長くなるので今日はこの辺で。上記の各点については次の記事でまとめたいと思います。

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