東京での暮らしに慣れる頃
今年の4月中旬、私は東京に引っ越してきました。1年ほど前から上京を望んでいた私にとって、ついに!念願の東京で暮らすことができるという心躍るような気持ちで、新しい生活がスタートしました。
何気ない日常が楽しい
東京に住み始めて一ヶ月が経とうとしていますが、知らない街を探索するのはとても楽しいです。そんな私、(またまだ東京初心者)の一ヶ月の暮らしを振り返ってみました。
自転車で商店街から少し外れた小道を走っていると、かわいい柴犬に出会うことができました。
こんな体勢でずっとこっちを眺めているので、立ち止まってしまったこちらとしても、なかなかその場を立ち去ることができません。
ペダルに足をかけて「またね」と帰ろうとすると、目線だけをずらしてくる仕草は毎回のお決まりです。
近くの河川敷は心地いい風が流れ、川の水と草木で自然が多く、お気に入りの場所です。今日も素敵なオリジナル曲を弾くギター青年の20m手前で自転車をとめ、少し休憩します。
夕暮れ時の電車の風景と心地よい音楽って落ち着きます。ぼーっと眺めていたり、聞いていたり、そういう時間って自分にとっては結構大切です。
この日は野球少年を見ながら、楽しそうに会話してキャッチボールしているなとか、今どきの野球少年は坊主じゃないんだとか、小さい頃、自分もこんな風に走り回っていたなとか、思い出したりしていました。
何気ない日常でも、その場所で見たものや聞こえてきたものって意外と面白い発見があるものですね。
記事を書いていて、自分でも東京にいるとは思えないくらい、のどかな暮らしをしていることに気づき、少し驚いています。
新しい環境に変わることは不安なことも多いですが、今のところ楽しく過ごせていて、これからもうまくいくような予感がしています。
東京に住み始めた理由
最後に、なぜ東京に来たのかを少しだけ説明させていただきたいです。
東京を拠点に2人で「Yutah Foundとしての活動を広げていきたい」
元々は大阪で映像編集の仕事をしていたのですが、今ひとつやりがいを感じることができずにいた私は、20代のうちに別なことに挑戦したいと考えていました。
そんなある日、東京にいる幼馴染みの友人と電話で「2人で何かやりたいね。」と話をしたことがありました。ほんの一言から始まった会話が、互いの価値観や考え方が似ていたこともあってか、その何かについての話し合いは夜通し続きました。
結果として、豊かな暮らしや旅での経験を、写真や文、映像を通してたくさんの人に発信したい。という強い気持ちが形となり、今のYutah Foundがあります。(行動力だけはある2人です。笑)
という、まぁこんな感じです。ながながと経緯をお話ししてしまいましたが、要するに、
別々な場所で別々なことをしていた二人が、同じ場所で一緒にやりたいことに挑戦しようということです。
これからも2人で協力して、Yutah Foundを盛り上げていきますので、よろしくお願いいたします。
SNS
Instagram yutah_found
Twitter @Yutah_found
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