見出し画像

マーガリンは危険?トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸
聞いたことある人は
多いと思います。

トランス脂肪酸は体に悪いから
食べない‼️

そんな話はよく聞きます。
 
トランス脂肪酸と聞いて真っ先に思うのは
マーガリンであったりショートニング!

食べないようにしているという人多いです。
 
実際、トランス脂肪酸は
不飽和脂肪酸で心臓疾患のリスクを高める
可能性があるとして問題視されています

そもそもマーガリンって何?

マーガリンは
1870年ごろに発明された。
人が増えてバターが足りなくなってきたので
ナポレオンがお金を出して
安価な代用品がないかと公募して
作られた

そしてヨーロッパの多くの企業が採用して
アメリカでも大量生産が1880年には
されていた。

マーガリンは主に液状の植物性油脂から
作られる
大豆油やひまわり油などの混合物である

液状のものを固めるために
水素添加を行います
これにより液体が固まります

マーガリンの成分は脂肪80%
水分16%以下
これはバターとほぼ同じである

このように水素を添加して作られるのですが
この作業時に発生するのがトランス脂肪酸です

その他の食材

何も水素添加をしている食材にだけ
含まれているわけではありません

天然の食材にも含まれています。

牛や羊などのはんすう動物の胃の中で
トランス脂肪酸は作られます
なので牛や羊などから作られる牛乳などの
乳製品の脂肪には5%
牛肉などの肉の脂肪にも多いと5%
トランス脂肪酸が含まれています

加工品では
水素添加で作られたマーガリンやショートニング、ファットスプレッドを使った
パンやケーキ、お菓子、揚げ物に
含まれています

植物や魚からとった油でも
においを取り除くための工程で
トランス脂肪酸ができる事があり
サラダ油など精製した油にも
含まれている場合があります。


本当に体に悪いの?

トランス脂肪酸は
脂質です

油脂を多く取ると
体に悪い事は
誰にでも簡単に想像できます

トランス脂肪酸に関する研究は
主に欧米人を対象にした研究である

特にアメリカ
アメリカのマーガリンの消費量は
バターの倍以上となっている

そして牛肉の
個人消費は約20キロ

ちなみに日本人の消費量は
約6キロ

アメリカを想像したら
ドーナツやポテト、甘いお菓子

油脂を大量に取っている
のは簡単に想像できますよね

このためアメリカに比べると
日本じは明らかに油脂を取るのが
少ないので
海外の研究が日本人にも影響があるかは
明らかではありません

まぁそれでもトランス脂肪酸に
限らず不飽和脂肪酸を取りすぎは良くないという事である

アメリカのトランス脂肪酸
平均摂取は2%とさらており
2018年には
食品へのトランス脂肪酸添加を禁止にしている

日本の平均は1%未満なので
世界で
1%未満だと
体に影響はほとんどないとされているため
規制している国は少ない

まとめ

あなたはどう思いますか?

アメリカ人のように
ステーキ食べて、フライドポテトやドーナツ
ピザ、スナック、アイス
こんな食生活をしている人は
確かに制限した方がいいと思います。

アメリカでも
牛肉離れが多く年間消費量が20%でも
かなり下がった方らしいです。

以前書いたように地球温暖化
が問題だし、健康にも影響があるのとなると
まぁ離れる気持ちはわかります。

でも日本人が
トランス脂肪酸は
一切食べません‼️

みたいなどっかから得た
中途半端な知識でパンを
食べなかったりしている人をたまに見ますけど

それ以外に不飽和脂肪酸取ってたら意味ないしねってたまに思います

ショートニングやマーガリンでも
今はトランスフリーという
トランス脂肪酸が入ってないものも
普通に売ってますよ

トランス脂肪酸に
限らず
何事も取りすぎよくないです。

バランスよく栄養をとって
健康で
行きましょう。

ビーガンでも太ってる人とかもいるし

食材、食品とかよりも
栄養素の事考えて
食事しましょう🥦


いいなと思ったら応援しよう!