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別府市✖︎BEAMSで別府をPR

別府市は
高齢者がとても多い。

若者が少ないが、別府市にある大学生達が
ビームスの人達の力を借りながら
別府を全国に発信しようとしてくれている

別府についてよく知らない方
別府は
ご存知の通り温泉の街
むしろ温泉しかないと思われている
まぁ僕も最初はそんな感じだった別府の人は
毎日、家の温泉や
住んでいる町に共同の温泉があり
そこに入る

現に僕の住んでいる街にも共同温泉がある
別府はとても小さい街だが
温泉は100以上存在する

その半分くらいが
街で管理している
管理人さんがいて
一回100円で入れるところもあれば
無料もあるし
地域の人しか入れないところもある

僕の街も地域の人しか入れない温泉
組合長さんに
組合に入りたいと言いに行き、
組合に入る 大体5000円くらいの
入会金のようなものを払う

あとは毎月、定額のお金を払えば
温泉が入り放題

うちの街は月、1000円

これは街や施設によって違うらしいが
こういう地域の温泉を
守っているのは
70代から90代の高齢者達

そしてほとんどの、施設に
後継者がいない現状

もちろん大学で別府にきた
大学生が街の温泉にわざわざ
入会金を、払って入るとは
思えない

普通に家のお風呂にはいる

現に大学生の半数近くが
温泉に行ったことがないと言う結果に
なっている  

街も昔、流行った商店街は
今やシャッターだらけ
街は高齢者で
溢れている

たが、温泉がすぐ
ちかくにあり、移住者も少なくはない。
僕も移住者の一人であるし

この現象に
大学生が町おこし的な感じをしてくれている

ベップローカルパラグラフ

行政やビームス
大学生
などが

別府の魅力を全国に、伝えようと
様々な行動を、している

温泉を
若者が来やすくするために
音楽をかけたり
ワークショップを温泉の施設内に作ったり
子育てのお母さんが来やすく
ベビーベッドなども充実させたり
実験的な温泉施設を
作っている

飲食店もかなり
無料の物件をかして
期間限定でお店をしてもらう

現に東京や福岡のお店などが
成功して
別府にそのままお店をしているところも
たくさんあり
そこからさらに展開したり

その仲間が来たりと
若い人たちとお店も増えてきている

下宿もその一つ
大学生が今はほとんどが
寮や下宿ではなく
アパートを借りての一人暮らし
  
このプロジェクトで
下宿を盛り上げて、管理人さん達との
コミニケーションを取りつつ、
プライベートな時間も大事にできる

そんな昔、ながらのわいわいした
下宿を作ろうとしている。

盛り上がっているのは
アーティストが多く住むアパート
年がバラバラだが、若い子が中心となり
アーティスト同士の交流をしながら
作品を作ったり
たまに温泉で話をしながら
ゆっくりしたり
  
別府はやはり
観光と温泉の街であるから
観光客がいなくなった今は
余計に寂しい
 
でもこういう大学生達が
別府を盛り上げようとしてくれているのを見ると自分にも何かできないか
と協力したくなるし
別府を素晴らしい町と思えてくる   

きっとこんな街は全国に
たくさんあるだろう

その中でも
大学生と
高齢者の多いこの街で
どこまで
発信できるか
楽しみしかない

まだ始まったばかりのこのプロジェクト

楽しみだ♨️


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