下鴨神社(賀茂御祖神社)
京都市左京区に位置する下鴨神社。本来の名前は賀茂御祖神社(かもみおや神社といいます。
縦にまっすぐ長く続く参道を歩いて行くと、はじめに下鴨神社の摂社の一つである河合神社が見えてきます。
河合神社には、玉依媛命が祀られています。美麗の神様としても信仰の深い神様で、境内には手鏡の形をした絵馬が用意されています。
その絵馬(顔を表す模様が入っている)に自分の化粧品でメイクをし願い事を書くと、外見も内面も美しくなれるとされています。
そのためか、境内にいた人のほとんどが女性でした。
河合神社を後にして、さらに長い参道を進むとついに下鴨神社の最後の鳥居が見えてきます。
今回参拝した経緯は、ある本で下鴨神社が登場し直感的に気になったからでした。
すると、不思議なことがあり歓迎していただいているような気分になりました。
下鴨神社で行われていたイベントの看板があったのですが、そこには「SYOING ARTIST 吉川 壽一」と書かれていました。
この方は世界的に活躍している方のようなのですが、この方の苗字である「吉川」が私自身の苗字と漢字もまったく同じなのです。
「吉」という字が通常の漢字とは少し異なるので、漢字まで一緒だったことにとても感動しました。
境内に入ると、大きな龍の絵が描かれた大きな絵馬が飾られていました。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、結構な大きさがあり迫力もありました!
本殿の写真は撮り忘れてしまいましたが、絵馬を見に行った後は本殿へ参拝。
その後は、本日一番の目的であった下鴨神社の井上社に向かいました。
お賽銭を入れると金運が上がる場所として掲載されていたのが、今回参拝するきっかけでした。
井上社の下を流れている水は、そのまま鴨川へと流れていくそうです。
この小さな流れが、後に川と合流し大きな流れとなっていくように、私のお金のエネルギーも大きくなっていくことを祈りながらお賽銭を入れました。
まとめ
今回は、下鴨神社の参拝記録を記事にしました。電車の駅やバス停から近く、行きやすいのでぜひ一度参拝してみてください。
季節ごとのお守りや水みくじという珍しいおみくじなどもあり、とても楽しみながら参拝できますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下鴨神社について
住所
〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
ご祭神
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)西殿
玉依媛命(たまよりひめのみこと)東殿。
参照元:下鴨神社|賀茂御祖神社