福島第一原発のALPS 処理水
こんにちは。
ヨコさんです。
今日も日本語の文章力練習の為、独り言を
書いて行ければと思います。
今回は「福島第一原発のALPS 処理水」について語っていこうと思います。
最近、福島第1原発の処理水問題で山本太郎はじめ、左翼の人達が反対しているみたいですね。僕もあんまり詳しくないのですが、
反対もおしきり東京電力は24日、原発処理をはじめたとニュースで放映してました。
問題なのは、処理水の水「ALPS放射水」というのを海に流す 事に対して反対しているようです。
ことの発端は皆さんご存知の通り
2011年東日本大震災で福島第一原発の原子炉を冷却するシステムが停止し、稼働中だった三つの原子炉の燃料が高温となり溶融。それに伴い発生した水素ガスにより、水素爆発が起こり、放射性物質が環境中に放出された。
爆発後、原子炉を冷却するなどの対策を行った結果、放射性物質の放出量は急激に減少、同年12月に原子炉は「冷温停止状態」となった。現在まで、放出量は環境にほぼ影響のないレベルを保っている。
しかし、燃料と構造物などが溶けて固まった「燃料デブリ」を冷却するために、原子炉への注水は続けられている。燃料デブリに触れた水は、高い濃度の放射性物質を含んだ汚染水となり、さらにそれが原子炉建屋に流れ込む地下水や雨水と混ざり合い、新たな汚染水を発生させている。こうしたことから、東京電力は遮水壁の設置や地下水の汲み上げなどの対策を実施している。
しかし、汚染水の発生を直ちに止めることは困難であるため、2023年秋頃には1000基を超えるタンクが満杯になる予測である。
そのため、汚染水からトリチウム以外の放射性物質を、多核種除去設備(ALPS)により規制基準を満たすまで浄化処理した「ALPS処理水」を処分して、タンクをなくしていくことは、廃炉と復興に向けて不可欠な作業となっている。
というのが前提にあります!
で日本政府は、6年以上にわたる議論を行い、国内外での実績やモニタリングの容易さを考慮し、2021年4月、ALPS処理水を海洋放出する方針を公表したようです!
なので、タンクが貯まりすぎたので処理できないので、ちょっとずつ海に捨てて行かなければならない、、、話しとなってます。
それが今年の24日に実施されて、1部の方達が「海を汚染する可能性がある」だったり
「東北の魚は放射線が入ってるから食べれなくなる」といった反論があるわけです。
なので、論点となるのが「ALPS放射線の安全性」なのですがALPS処理水の中に入っている
トリチウムという物質が放射線物質が入ってるようで懸念の声が上がっております。
ただ、トリチウムというのは放射線なのですが、自然放射線という自然からできたもの
人口放射線という人口からできたものの
2種類あります。
なので実は放射線は人口なものではなく自然環境からできるものも実は存在します。
トリチウムは雨水、海水、水道水など、地球上のあらゆる水、そして、人間の身体の中にも常に存在する放射性物質である。トリチウムは酸素と結びついて、水とほぼ同じ性質の液体として存在するため、水の中からトリチウムだけを分離することは極めて困難であり、現時点でALPS処理水に適用できる技術はない。ただ、トリチウムから出る放射線のエネルギーは非常に弱く、もし体内に入っても蓄積されることはないと見られている。
なので、そもそもトリチウムは自然に存在するものでそれを放流するのでそもそも「トリチウムがある海に+でトリチウムを追加」という流れになります。
自然のトリチウムと人口のトリチウムで違うのかどうなのかに関しては違いは科学的にはないそうなので、ほぼ同じ物質という扱いとなります。
また、東京電力は国際原子力機構(IAEA)の福島第一原発発電のALPS処理水を国際的な安全基準に沿った安全かつ透明性の高い方法で海洋放出をしていると公言しております。
なので、大丈夫なのではないかなと僕、個人は思ってます!
この話を聞いて放流せざるを得ないのであればそうした方が良いかなと僕は思いました。
もし、トリチウムやALPS放射水に関して間違っていたらすみません(笑)
以上です。
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