そんな夜もある
今回の部員日記は経済学部3年横田優太が担当させていただきます。
部員日記を執筆している本日は気温が32度もあり、じめじめした過ごしずらい気候となってまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。外に出づらい気候になり、私もついつい自宅で携帯をいじってだらだらする時間が増えてしまっています。
私は気づくと、暇な時間にTikTokを見ていることがあります。そんなときにこんな音源が流れてきました。
僕はこの言葉を聞いた時にうわ、分かるぅって思いました。
皆さんはどうですか?こんな気持ちになったことはありますか?僕は最近こんな夜がよくありますし、それは今回に限ったことではありません。1年に1度か2度ほど、一人で夜な夜な考え込み、悩み、もし死んだりしたら楽なのかな?とか、僕がいなくなった後の皆はどんな感じなんだろうな?とかどんどんネガティブになっていく時期があります。
しかし結局はここまでそういう行動をしたことは一切ありません。そこで私が今までに救われた言葉であったり気持ちを切り替えるのに役立った言葉を少し紹介していこうと思います。
こういう言葉を聞いていると悩んでいるだけではいけない、傷つくことは誰にでもあることで決して悪いことではない、前を向かなければならないんだとハッとさせられます。
先輩に以前横田って生きているだけで楽しそうだよねと言われたことがあります。自分なりに私が思うのは人一倍喜ぶことや楽しむことができますが、その分悲しみなども感じやすいだけだということです。
自分がこの自分の性格を嫌だとか悲しみをあまり感じないのと引き換えに自分の感情を平坦的にしたいかといわれると絶対に嫌だと言えるでしょう。誰より悲しんだとしても誰より傷ついたとしても、誰よりも濃く、色鮮やかな虹色のような人生を送る方が僕にとっては幸せだと思います。
実際に以上に挙げたような偉人のような人々の言葉に救われることもありますが、実際に自分を救ってくれる、助けになってくれるのは自分の周りにいる人たちです。
自分が落ち込んでいるときに抱きしめてくれる先輩、なぜかずっと等身大で話しかけてくれる先輩、一緒にディズニーランドに行ってくれる先輩や、SNSを消してみたらとアドバイスをしてくれる同期、夜中までゲームをしてくれる部員やいきなり遊びに誘ってくれる友達、そんな人たちに支えられた気がします。
こんな自分でもこんなに素敵な人たちが周りにいること、これが間違いなく僕の最大の強みだと思います。そんな人たち、部員と共に人生最後の青春ともいえる大学生活を駆け抜けたいと考えさせられました。
また私がネガティブモードに入った時には誰かに助けを求めるかもしれませんがその時はいつもより真剣さ30%増しくらいの気持ちで話を聞いて欲しいかもしれません。
そうしたら何度でも立ち上がって全力で自分の人生を楽しんで、彩っていきたいと思います。
拙い文章でしたが最後までご一読いただきありがとうございました。次回の部員日記もよろしくお願いいたします。