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情熱やら狂気やら

ここ最近、初対面の人の中で、çanomaを既に知ってくださっている方や、ブランド名は知らなくとも、çanomaのボトルを見せた際に「見たことある!」と言ってくださる方が増えている。

嬉しい。大変嬉しい。

販売店舗数が50を超えたこともあり、少しずつだが認知されるようになってきているのだろう。


この一年半、私がやってきたことは、地道な営業とポップアップで店頭に立っての接客だ。これだけ、と言ってもいいかもしれない。

雑誌、Instagram等に広告を出したことは一度もないし、SNSはきちんと運用できているとは言い難い。新作も出せていないのでプレスリリースもブランドローンチ以降出せていない。

ブランド運営の教科書的には“0点”なのではないだろうか。


「なぜçanomaは短時間でここまで販売店を拡大し、認知を獲得できているのか?」

とよく質問される。


残念ながら、私は答えを持ち合わせていない。なんなら私がその理由を知りたいと思っている。

誰か、教えてください。


ブランドを運営していると、単純な消費者でいるのとはまた少し違った視点で「ブランド」について考えるようになる。

そんな中で、ブランドの成功の仕方は、大きく分けて2つある、と最近思うようになった。

1つは、「教科書通り」にやること。DtoCブランドにはDtoCブランドの、ラグジュアリーブランドにはラグジュアリーブランドの、「正攻法」があり、それをきちんと、高いレベルで遂行することこそが成功への近道だ。

もう1つは、「情熱」や「狂気」で押し切ること。成功の可能性は前者に比べると低くなるように思うが、正攻法で戦うための軍資金やマンパワーが足りない場合は、こちらの方法で突破を試みるしかない。

「情熱」や「狂気」は、持とうと思って持てるものではなく、予め持っているもの。手前味噌だが、çanomaは私の「情熱」あるいは「狂気」により、ここまで来れたのかもしれない。


きっと、ここから先は、「情熱」や「狂気」だけでは足りないのだろう。そろそろ「正攻法」も取り入れていかなければならない時期なのかもしれない。

ただ、あと少しだけ、「情熱」なのか「狂気」なのか、そういったものをフル活用していきたいと思う。今しかできないことだからね。


ということで、急遽、4月20日、21日は、仙台のSukiya S-PAL店の店頭にいることになりました!

いつまでこうやって、フットワーク軽く全国あちこち店頭に立てるか分からないので…ぜひ来てね。


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