「第四のチョコ」ルビーチョコレートのケーキ
料理教室で習ってきたケーキです。なので、写真も見栄えもいい感じになっています。
作業自体はそれほど難しいわけではなく、下のクッキーを固めてチョコを流し込んで、上からコーティングして固めるだけではあります。
ただ、どこで買えばいいのか、という材料がたくさんあって困るかなと思いました。
代表的なのは、ルビーチョコレート。
これは、第四のチョコと言われていて、ダーク、ビター、ホワイトに次ぐものと言われています。
特徴的なのが、色で、ピンク色です。これは女子ウケしますね。しかも、着色ではなく果物も使っていなくて、天然色です。
色から連想するのは、幼い頃から食べていたアポロみたいな感じでしたが、イチゴ味ではなかったです。
これを開発したカレボー社は、世界のカカオとチョコレートの消費の25パーセントを担っているとのこと 。
長年の研究成果が実って、ルビーチョコレートを開発して、世界を動かしているところが、カッコいいなと思います。
そうなんですよね、チョコってなんとなく種類が増えないイメージがありましたが、新しい食材が開発されてもおかしくないんですよね。
常識を疑え、とはよく言われるものの、もっと身近な常識から考えてみるのも面白いとビジネスを考えるヒントになりました。
クリスマスにぴったりの色で、また作ってみたいと思えるケーキです。
今回は赤でグラサージュをかけましたが、ピンクそのままを活かしてもいいなと。
ケーキ全般に言えることですが、丸々食べると3000カロリーくらいあるので、一人で食べすぎないよう、気をつけます。
読んで頂き、ありがとうございました。