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岡山県 『高梁 吹屋ふるさと村』にて…Leica SL2-S + バリオ・エルマリートSL24-90mmF2.8-4 ASPH.

懐かしい風景は、我々写真を趣味にしているカメラヲタには絶好の被写体です。そんな訳で江戸時代末期から明治にかけて繁栄した『吹屋ふるさと村』でスナップを楽しみました。

吹屋ふるさと村は、令和2年6月19日に「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄と銅の町・備中吹屋~」として日本遺産の認定をされました。
屋根瓦もベンガラを使用しているので、赤く輝いています。これが『ジャパンレッド』の美しさですね。

当時の吹屋は銅とベンガラの製造、また商業交通の要衝として繁栄しており、豪商達の贅を極めた屋敷の町並みを散策できます。もちろん、ふるさと村といっても住んでいる人はいますので、その辺りは気をつけないといけませんが。。

旧吹屋小学校では、マスキングの展示をしていました。プールもマスキングされていますね。
私も小中学校と木造校舎だったので、とても懐かしい気分に浸れました。

また、『旧吹屋小学校』には、明治に建てられた木造校舎もそのまま残っており、校舎内も見学できます。
同じ岡山県にある倉敷美観地区の白壁の町とは違う風情の楽しめる場所でした。

大きくて重いけど、旅行にはいつも持って行く好き相棒です。

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