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App Sheet で小遣い帳を作ってみました

最初にごあいさつ

これまで半年間以上、週1本の記事投稿を続けてきました

今後は不定期となります

投稿頻度が増えるかもしれないですし

ゆっくりになるかもしれません

これまで拙い記事でもご覧いただいたみなさまには

心から感謝を申し上げます


AppSheetを使って簡単な小遣い帳を作成してみた


小遣い帳をつけたことのある方は共感いただけるかと思いますが

記録をつけるという行為だけで、支出は減らすことができます

どのくらい使っているのかがわからないという状況が

最も浪費してしまいます(経験者は語る)

これまではExcelを使ってPCで小遣い帳をつけてきましたが

たまに記入すること自体を忘れてしまう時がありました

スマホからアプリケーションという形でアクセス出来ることで

記録作業の負荷を減らして継続率を上げる狙いです


AppSheetのもと


AppSheetのもと

GoogleSpreadSheetがアプリケーションのもとになっていて

とてつもなく簡単にアプリケーションが作れてしまいます

時代の流れを感じざるを得ません


教材として非常におススメの動画


とても参考になったYouTubeの動画がありますので

紹介させていただきます

GIGAch さま

わたし自身もこちらの動画を参考にアプリケーションを

作らせていただきました


GoogleSpreadSheetなのでGoogleAppsScriptと相性抜群


アプリケーションの操作・入力結果がGoogleSpreadSheetに

反映される場合が多いかと思いますので

GoogleAppsScriptとの相性が抜群に良いです

今回の小遣い帳アプリであれば、スクリプトのトリガー実行を使って

金額が入力された際に、累計金額を算出する機能を実装しました

シートの変更があった際に起動します

参考までにスクリプトのコードです(非常に非常に簡素です)

function autoCalc() {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
  var kingaku,ruikei,ruikeix
  var lastRow = sheet.getLastRow();

  if(lastRow == 1){
    Logger.log("ヘッダーのみの場合は動作しません")
  }else{
    kingaku = sheet.getRange(lastRow, 3).getValue()
    ruikei = sheet.getRange(lastRow-1, 4).getValue()
    if(ruikei == "累計"){
      ruikeix = 0
      //ruikeiが文字の累計の場合はruikeixに0を代入します
    }else{
      ruikeix = ruikei
      //ruikeiが数値の場合はruikeixにruikeiを代入します
    }
    sheet.getRange(lastRow, 4).setValue(kingaku + ruikeix) 
  }
}
スクリプトのトリガー実行で累計値を出します

紹介されている動画では緯度経度から住所等を参照したりしていました


過去記事のご紹介


かなりネガキャンしてしまいました(だって人間だもの)

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だいたい毎日続けてはいます(だいたいね)


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