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App Sheet で小遣い帳を作ってみました
最初にごあいさつ
これまで半年間以上、週1本の記事投稿を続けてきましたが
今後は不定期となります
投稿頻度が増えるかもしれないですし
ゆっくりになるかもしれません
これまで拙い記事でもご覧いただいたみなさまには
心から感謝を申し上げます
AppSheetを使って簡単な小遣い帳を作成してみた
小遣い帳をつけたことのある方は共感いただけるかと思いますが
記録をつけるという行為だけで、支出は減らすことができます
どのくらい使っているのかがわからないという状況が
最も浪費してしまいます(経験者は語る)
今後は不定期更新になります#AppSheet pic.twitter.com/KFj3koVfes
— yuta-proto-biz (@ProtoYuta) March 27, 2022
これまではExcelを使ってPCで小遣い帳をつけてきましたが
たまに記入すること自体を忘れてしまう時がありました
スマホからアプリケーションという形でアクセス出来ることで
記録作業の負荷を減らして継続率を上げる狙いです
AppSheetのもと
![](https://assets.st-note.com/img/1648300016973-X6RyGfeUTp.png?width=1200)
GoogleSpreadSheetがアプリケーションのもとになっていて
とてつもなく簡単にアプリケーションが作れてしまいます
時代の流れを感じざるを得ません
教材として非常におススメの動画
とても参考になったYouTubeの動画がありますので
紹介させていただきます
GIGAch さま
わたし自身もこちらの動画を参考にアプリケーションを
作らせていただきました
GoogleSpreadSheetなのでGoogleAppsScriptと相性抜群
アプリケーションの操作・入力結果がGoogleSpreadSheetに
反映される場合が多いかと思いますので
GoogleAppsScriptとの相性が抜群に良いです
今回の小遣い帳アプリであれば、スクリプトのトリガー実行を使って
金額が入力された際に、累計金額を算出する機能を実装しました
![](https://assets.st-note.com/img/1648300520248-xMWojRU8Es.png?width=1200)
参考までにスクリプトのコードです(非常に非常に簡素です)
function autoCalc() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
var kingaku,ruikei,ruikeix
var lastRow = sheet.getLastRow();
if(lastRow == 1){
Logger.log("ヘッダーのみの場合は動作しません")
}else{
kingaku = sheet.getRange(lastRow, 3).getValue()
ruikei = sheet.getRange(lastRow-1, 4).getValue()
if(ruikei == "累計"){
ruikeix = 0
//ruikeiが文字の累計の場合はruikeixに0を代入します
}else{
ruikeix = ruikei
//ruikeiが数値の場合はruikeixにruikeiを代入します
}
sheet.getRange(lastRow, 4).setValue(kingaku + ruikeix)
}
}
![](https://assets.st-note.com/img/1648383612704-wtECg3kcA8.png?width=1200)
紹介されている動画では緯度経度から住所等を参照したりしていました
過去記事のご紹介
かなりネガキャンしてしまいました(だって人間だもの)
herokuサーバーはクレジットカード登録で月1,000時間まで無料で使える
だいたい毎日続けてはいます(だいたいね)