はじめまして!!〔自己紹介〕
はじめまして!!
自己紹介をご覧頂き、誠にありがとうございます。
大して実績などはないのですが、気になると言ってくださる方もいるので必要以上に自分のこと書いていきます~
名前など
大山口 雄太(おおやまぐち ゆうた)
1992年12月9日生まれ
大阪生まれ大阪育ち。親父は大阪、母さんは熊本。3兄弟の長男。
血液型はA型
足が速く、運動神経が良いことだけが取り柄。
経歴
大宮幼稚園→古市小学校(ソフトボール)→今市中学校(野球)→金光大阪高等学校(野球)→佛教大学(ソフトボール)
中学校・大学ではキャプテンを経験。
高校時代はチームは甲子園出場したが僕はスタンドで応援。当時は辛い思い出ばかりでした。そして小さい頃から学校の先生になって野球部顧問をするのが夢で教員になるために大学に進学した。しかし、「家族との時間を一番大切にしたい」という強い想いがあり、顧問になると叶えられない可能性が高いことからその道を断念する。
新卒で〇カム株式会社に営業職で入社。なかなかのブラック企業に入ってしまい精神が持たず10ヶ月で退社。その後知り合いの紹介もあって同業であるNTTのグループ会社に就職。かなりのホワイト企業に入ってしまい「ぬるま湯」に浸かること3年半、独立を決意し退社。
現在はゴミ収集車と喫茶店でバイトしながらカフェ開業準備中!!
完全に出鼻をくじかれたコロナの影響
2019年年末に退職を伝え、2020年2月に退職。直後コロナの影響を受ける。
経験を積むために始めた喫茶店の仕事も全然なくて、掛け持ちでしてたバイトも仕事がない...全然お金がたまらずに毎日頭抱えていました。
そしてお金の問題と同じくらい厳しかったことが「結婚式の延期・キャンセル」のこと。
僕たちが相手にする花嫁さんがとても苦しんでる姿をみて、カフェ開業どころじゃないなって思った。
プランナーでもないし大したアドバイスは出来ない、実際に今の花嫁さんの気持ちが分かるわけでもない。ましてや僕たちは昨年に結婚式を挙げたばかり。嫉妬されるに違いない。嫌味に思われないだろうか。
今は様子見をしてコロナが落ち着いた頃に発信始めても遅くないだろうと思う事も正直あったし、開業時期を遅らせるという考えもあった。
しかし、選んだ道は「なんでもいいから花嫁さんの力になりたい」という道だった。これから花嫁さんに寄り添っていくことを考えれば、今行動しないことは「逃げ」だったし、今こそ誰かの力になれないとこのカフェを始める意味がないと思った。
人生が変わった日
人にあまり興味がなく、人付き合いは広く浅く。
親友と呼べるのはほんの数人で会うのも1年に1回くらい。
唯一ソフトボールの仲間だけはみんなで夢や目標を追いかけて、毎週毎週練習して試合して自分の居場所だったと思う。
そんな僕の中で考え方が大きく変わった日があった。
それは2020年8月30日に開催した花嫁会。
SNSで花嫁のためにカフェを始めると発信を始めて半年が経つころだった。
「卒花の男」なんて誰にも相手にしてもらえなかった当時から、地道な発信で仲良くしてくださる方が出てきた。その方々のおかげで少しずつ認知されていろんな方々が絡んでくださるようになった。
そんな中で、当時僕が感じた花嫁さんが求めていたことは間違いなく横のつながりだった。
誰も経験したことのない事態。プランナーもこんな経験をしたことがないし、参考になる卒花もいない。分かり合えるのは同時期に結婚式を控える人たちだけでした。しかし、あらゆる企業がリスクを恐れイベントは全て中止。このご時世だから迂闊に「会いたい」とも言いづらい。
今こそ自分が行動するべき時なんじゃないかって思って花嫁会を開催することにした。
カフェの宣伝も兼ねてということで無料で開催したのだが、宣伝うんぬんの話ではなく得たものがとても大きかった。
花嫁会が終わってからみんなから意見を頂いたりSNS上での呟きなどを見たときに、自分の意志や行動でこんなにも人に喜んでもらうことが出来ることを知った。みんなが共感してるときの笑い顔や泣きそうになっている顔、実際に会って話して繋がったことで、その人たちがSNSでのやり取りも増えていたこと。どれもが本当に嬉しかった。
この時に今まで人付き合いとかに興味がなかった自分が
人の笑顔を作れたり共感できる場をつくることに魅了されて、そこに対して時間もお金も投資していきたいと考えるようになった。
今ではいろんな人に興味があって、その人のことを知ってみたいって本気で思うようになった。
今までの自分からは考えられなくて、人間って変わるんだな…笑 って我ながら実感してるとこである。
目指すこと
贅沢な願いなんだけど、今は1人じゃなくて多くの人にそういう場を提供したいと思うようになった。数人だけを対象にするだけであれば、僕たち夫婦がずっとカフェに立って一人一人に場を提供していけばいい。
けどそれだけじゃ、あの時花嫁会に参加したいと連絡をくれた地方の人たちには届けることが出来ない...
僕はお店の大小に関わらず、よめむこカフェのような場所は各地にあるべきだと思っている。
この大阪のお店を成功させるのはもちろんなんだけれど、その先を見据えた考え方や行動もしていきたいなって思う。
まずはこの店でしょ。そういう気持ちはもちろん分かるし、その考えはもちろん持ってる。
けど、夢は見ないと叶えようとしないし、声に出さないと行動もしないし絶対にかなわない。
だから、今から少し先のことまでを考えて行動していきたい。
こんなこと言っても、自分のスキルや経験を考えるとそんな簡単な話ではないのは明確です。なので自分で出来ることと出来ないことの線引きをしっかりして、周りの方々と手を取り合って進んでいきたい。
ほんとはもっともっと書きたいことがあるんですが…笑
あんまり長くても飽きると思うので、今回はこの辺で終わります~
最後まで見てくださってありがとうございました。皆様、どうぞよろしくお願いいたします!