カワイイ私さん的インフルエンサー観Episode28~誕生日までの演出~
9月10日までの全集中の推し期間中に、
”少しでもインパクトのあることが欲し
い“ (芸人ですかねあなたは(笑))
と道化師に徹することを誓ったら自分は、若かりし頃におこなってきた閃きでした。
それは思っても見ないことへのサプライズを起こすことでした。手っ取り早いのはプレゼントですが、普通に渡してはつまりません。
我々バブルの頃は、待ち伏せでも何でもありでしたけど、コンプライアンスがうるさいこのご時世、1歩間違えば ”ストーカー“ になりかねません。
(不適切にもほどがある(笑))
”此れだけを置いて店から帰ればどうかな”
とふと閃きました。ターゲットはやはりイカゲソでした。
”あれだけカワイイさんがむしゃぶりついていたので、間違いないな“
決行は誕生日の前週の水曜日になりました。その日は諸事情でカワイイさんがお疲れモードということは、理解していました。
その前の週に、例のカワイイさんの代名詞である
”ゲンコツ鰻が食べたい“
(カワイイさんはフルスペックのマヨネーズ掛け仕様をオーダー❗️)
というご要望に応えようと、ウキウキしながら通り道にあるお店により、新宿から歩いたせいなのか、よる年波に勝てないのか、熱中症ように汗が止まらない症状を引き起こしていましたが、
“今日しかないーー”
(こんなことにバブラーは必死になるんです、馬鹿でしょう(笑))
と道化師になりきる為に、イカゲソのあるド○○ホ○テの目黒に向かい、決死?の覚悟で購入し、中野新橋を目指しました。駅に降り立ち、いつもとは違った緊張した面持ち?(ニヤついていたはず(笑))でbar_airiaのお店に向かいました。
「こんばんは」
お店に着くなり入るや、事前情報で知っていた”推しの師匠“(久々登場)や顔見知りのお○○さんがいました。そして、
「いらっしゃい」
昨日とはうって代わって笑顔のカワイイ私さんが出迎えてくれました。
自分
「じゃあこれ」
カワイイ私さん
「んっ?ポテト」
(未だにイカゲソ見て何でそう答えていたか(謎))
そして、おもむろにイカゲソを取り出し、カウンターに置くと、廻れ右して出口に向かうと
「それじゃあ、お疲れ様でした。」
と言い放ち、店から出ていきました。
「ウソでしょー❗️」
とカワイイ私さんの声が中野新橋の空に響き渡っていました。
(まあ狙い通りっちゃ、狙い通りでした(笑))
つづく