ルールの中でやりきること
こんばんは。
今日は生活の時間の多くを占める仕事(いわゆる現在の本業)が終わった後、まちづくり(地域活性化)プロジェクトのオンラインミーティングがありました。
疲れたなぁと思っていても、いざミーティングが始まると疲れも吹っ飛んだよ。
人のアイディアを「なるほどなぁ」「この人の話し方おもしろいな」だとか、そんなことに頭を使い始めますね。最近の私。
好きなことをやるって、自分の持っている能力を振り絞ることができるのかもしれないですね。
今日のミーティング参加者は今までそのイベントに関わってきた人が私以外全員でした。そんな中、私は『ルールを確認する+合理性を高める』ための提案を投げかけてみました。
提案といってもそんなに偉そうなものではなく、ねらいの75%以上がルール確認です。
「もし◯◯を◯◯できたら合理的ではないでしょうか?でもそれってルール違反なんですか?」
のような。
一見弱気にもとれる発言です笑 #ほんとに大切だと思った提案だったんだよ
でもその提案は、既存のルールがあるため、しっかりと却下されました。
そりゃそうだよな。
とすぐに諦められたのは、自分が少し成長したのかも?
と思えるポイントでもありました。
何かをテーマにして人と話すことは、結構自分を客観的にみることができるチャンスだったりするのかも?
そして、自分の心にきいてみました。
「なぜ提案が却下されても不貞腐れない自分でいれたの?」
するとこう答えました。
「このイベントは人が企画して、全国的にも広まっているイベント。当然このイベントを主催している方々のルールが存在するからね。
それに逆らってまでその提案をのんでもらうことに力を使わなくてもいいと思ったからだよ。
だってさ、君が本当にやりたいこと。
それは、君がもうちょっと勉強したあとに待っていること。
君が未来を想う気持ちと、息子が生まれたときから持っている志をもとに生まれる企画だろ?
そのイベント、もしくはプロジェクトでまちの人々を巻き込みながら、自分の信じる「まちづくり」に挑戦したいんだろ?
だったらその時のために、今は誰かが決めたルールの中でできることを最大限に発揮すればいい。話はそれからだ。」
私の心はこんなことを言っています。
そう。
だから今は焦らないで。
とにかく頭使って、体使って、
学び狂う。
イメージ 出雲 千代 / デザイナー
ビジュアルに素材をしようさせていただきました。
心からありがとうございます。
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