2024-09-20ニュースクリップ
FRB利下げと今後
JST 9/19 3時にFRBが政策金利0.5%
引き下げ決定した。
0.25か0.5かと議論があり、少し前には
0.25の予想が優勢だったことからすると
大幅利下げということになる。
利下げ幅が小さいと雇用悪化が長引く可能性
逆に大きくするとインフレ要因になりうる
という中で、今回大幅利下げ。
これまでインフレ抑制に注力してきたが
今後インフレ・雇用の両面に焦点を当てる
とのこと。
マクロ経済指標には雇用の悪化が見られる
ようになったのはここ数ヶ月だったが
クレカ延滞や小売店の値下げキャンペーンなど
ミクロに見ると疲弊している国民が多くいた
状況だった。
そして昨日の新規失業保険申請件数は
21.9万人と今年5月以来の水準に下がった。
今後も雇用とインフレの経済指標を確認していく