呑み会で写真を撮るなら標準ズームがとっても便利
毎月開催してまして……
弊社では各拠点ごとに懇親会を毎月開催しています。
少しでも参加しやすいように……ということで、会社が飲食代と会場までの往復交通費を負担することになってます。
所属地域の懇親会に参加するのですが基本ですが、バックオフィスメンバーについては他のエリアで開催される懇親会にも参加することがありまして……。
福岡で開催された1月度の懇親会に私めも参加して参りました!
せっかくα7CIIとFE 24-70mm F2.8 GM II(SEL2470GMII)があるので、そいつらも持ち込んでね!
懇親会での撮影って結構難しいよね
懇親会の会場は居酒屋の個室。そういう場所って、暖色系の照明がチラホラあって割と暗めですよね。
席も縦長で移動しにくい場合も多く、被写体も幅広く分布。反面、他のお客さんや店員さんなど、写ってほしくないものも結構ある。
そして何より、「写真を撮る」ことが主目的ではなく、コミュニケーションを取るのが本質であるという点。
他の人と会話を楽しみつつ、お料理や飲み物も頂く。
その合間を縫ってカメラを構え、良い表情の写真を撮る……というのは結構骨が折れるわけですよね。
実際に撮った写真がこちら。
人が写ってる写真も撮影しているんですが、それらは会社ブログのほうでご覧いただけるようになるはずです。お楽しみに!
標準ズームの使い勝手が良かった!
今回の会場は20名ほどが着座で参加できる細長いエリアで、ふすまを隔てて通路や他の個室が面しているような立地。
席の空き状況的に最初の方は真ん中ら辺にすわり、途中から端っこの方に座っての写真撮影です。
ある程度の人数をワンフレームに収めるときはパンフォーカス気味で、逆に少人数を撮るときは「ぼけ多め」な感じを基本に。
あまり頻繁に席を移動擦るのも辛かったので、画角はズームでコントロールするイメージです。
で、実際に撮ってみた感想。
もう、「24 - 70mm」の画角域がすっごいちょうど良い!
これまでだと「もうちょっと広角/望遠で撮りたいなぁ」って思うことが結構あったんですが、今回はそんなこともなく1本のレンズで全エリアがまかなえる感じで良きでした。
F値の話でいえば……
F値に目を向けると、今回はF5.2を多用しました。
今回のシチュエーションでは、被写界深度的にもボケ感的にも一番バランスが良い感じがして、一番使い勝手が良かったですね。
ちなみに、1次会会場を出てから2次会会場に向かうまでの間にスナップ撮影しながら移動したのですが、F2.8で撮ると他の通行人の方や背景を良い感じにぼかせてGoodでしたね。
とはいえ、ISO感度やシャッタースピード的なアレは妥協しているので、欲をいえばF1.8くらいので撮りたいシチュエーションでしたが……。
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