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第一章 英語を話せるようになる秘密の勉強法

皆さんは以下のような悩みを抱えていませんか?

●今まで単語を死ぬほど覚えたのに
まったく話せるようにならない
●学校で文法学んだのにいざ話そうとすると
文法がめちゃくちゃになる

「日本人は英語が話せない・聞けない」
という風に世界的に認知されていますし
実際それは事実だと思います。

僕もついこの前までは
皆さんと同じような悩みを抱え

英語が嫌いになったり、挫折した経験があります。

でも…

●海外旅行を一人で行ってみたい
●洋画を字幕なしで見たい
●海外部署で働いて良いお給料を得たい

などの夢があったため
これまで頑張ってきました。

そしてついに…


今では皆さんが抱える悩みを
全て解決できる
『英語を話す』ことにフォーカスした
勉強法を考案して

こうやってシェアできるようになりました。

今回配信するYutaイングリッシュマスターnoteでは
「英語を話せるようになるコツ」について紹介します。

別Noteでは
リスニング編・単語の覚え方編などの
有益情報を配信します!

楽しみにしてお待ちくださいね!

では、今回は『英語を話す』
に特化したNoteです!

最後までご覧ください!!


1.英語を話せて何ができる?

「これから英語学習を頑張りたい!」
「英語がペラペラになりたい!」

と思う方は
その意欲がすでに素晴らしいです!

行動力のある方だなと感心します。

しかし、一つ大事なことポイントがあります。
それは...

●英語を話せて何ができる?
●英語を学ぶ目的は?

を考えていますか?

ということです。

「いや、英語ができれば世界が広がるし...」
「仕事にも活かせそうだし...」

漠然とした考えを持っている方が
非常に多いと感じます

僕も英語学習経験が長く
留学経験もあります。

英語を実際に駆使して働く
経験もしてきました。

その中で多くの
「英語ができる方」と出会ってきましたが

「ただ英語ができる人」


という方も多かったということです。

大前提、英語ができるのは
凄いことなんですよ!!

ですが、英語を使って
「何をしたいのか」
「どんなことに生かしたいのか」

という目的が曖昧な方が多いということです。

僕は、皆さんにそのように
なってもらいたくはないんです。

むしろ、英語を学んで

●「外国人の彼氏/彼女を必ず作る!」
●「好きな映画を字幕なしで見る!」
●「英語を身に付けて海外勤務を果たす!」

ぐらいの超具体的な
目標を決めて英語学習に
と組んでいてほしいと思っています! 

その方が自分の人生がより豊かになったり
前と比べてキラキラした人生を過ごせる

と思うからです!

なので、皆さんにも

「英語ができてどんなことができるかな?」


と考えながら英語学習に臨んでもらえると
嬉しいです!!


2.留学しないとペラペラにならないの?

皆さんはタイトルのように


「英語がペラペラになる=留学する」


と思ってはいませんか?

結論から先に言うと

留学に行けば
ペラペラになる人もいるし
ならない人もいます。

「いや、どっちだよ!!!」


と皆さんの声が聞こえてきたので
詳しく理由を話しますね!

僕には
「臆せず英語を話しやすい環境がある=留学」
「英語がペラペラになる環境≠留学」

という持論があります。

具体的に言うと
アメリカやイギリスで使われている
言葉はもちろん英語なので
英語でやり取りしないといけません。

そうなると人は、どんな状況
(買い物、電話、病院)であろうと
英語を使わないと生きていけないわけです。

そうすると
必然的に英語スキルが上がるようになります。
言葉は使用すれば必然的に習得できるからです。

要は、「臆せず話しやすい環境がある」
ということです。

『臆せずに英語を話し続けた結果
英語ができるようになった』

と言えるでしょう。

では、それでもペラペラになれない人もいると
断言するのはなぜか?

そもそも、英語が上達しない人の特徴は何か?

ずばり…


海外でも日本人とずっと共に生活し
変わらず日本語を聞く・話す場合です。


だってこれ
日本でしていることと実質変わらないですよね。

こんな当たり前の事実なのに
海外に行くとついやってしまうんです。

なぜなら...

「それが居心地の良い環境だから」


留学先で日本人生徒を探して
仲良くなってしまえば

日本語でスムーズに会話もできるし
なにも困ることはありません。

英語ができなくて
恥ずかしい思いをするのも嫌ですもんね。

すごく気持ちが分かります!!

ですが
それでは理想の自分にはなれないんです。

僕は思います。
「結局、環境は関係ない」
ということを


海外であろうが日本であろうが
どのくらい”英語”にコミットしているか
が大事だと思います。

つまり、裏を返せば…

●英語は日本でも話せるようになる
●ネイティブ級の英語も日本で
聞き取れるようになる

ということです!


3.【重要】英語は3語で伝わる

僕は日本で英語ができるようになる方法
にこだわって教えています。

このNoteでは
ここからが、英語を話せるようになりたい方に
向けた超具体的な内容になります!

必ず最後までご覧ください!

これから英語を話せるようになりたいという方に
知っておいてほしいことは…

英語は3語で伝わる』


ということです。


とても重要なのでもう一回言います。

英語は3語で伝わる


ということを理解しておいてください。

では、それを皆さんに体感してもらうために
いきなりですが問題をだします。

積極的に考えてくださいね。以下をご覧ください。

「私の仕事は英語の先生です。」
これを英語にしてみてください。

パっと英語で出ましたか?



答えは
My job is an English teacher.


となります。
上の答え方をする人がほとんどだと思うんです。

では、次は…

3語で先ほどの文章
My job is an English teacher.
を言いかえてください。

しかも、ほぼ同じ意味で変えてください。

できましたか?



答えは
I teach English.


となります。

これだけなんです!!!!!!

ご覧の通り
誰でも知っているであろう簡単な3語
英文は作れてしまうんです!

「え、それだと
『私は英語を教える』
という日本語訳じゃないですか!」

と思ったそこのあなた。

「私の仕事は英語の先生です」
 ⇒ 英語を教える仕事 ⇒ 英語を教えています

となりますよね。

今の例で僕が伝えたいことは...

英語は3語で十分意味が伝わる


ということです!

日本人は直訳にこだわるがあまり
難しい文を作りがちなんです。

ですが、英語は3語という超シンプルな文でも
十分意味を伝えられます!!

そして
この方法をマスターする方が
皆さんにとっては一番良いということなんです。

では、もう1問出題するので
先ほどの3語で言いかえるイメージ
強く持って挑戦してみてください。

「私の趣味は音楽を聴くことです。」
これを英語にしてみてください。


よくある答え(長い文章)
→ My hobby is listening to music.

3語英語の答え
→ I love music.

こうなります。

・「趣味」→hobby
・「~を聴くこと」→listening to ~
頭の中で変換するのは大変ですよね。

音楽を聴くことが趣味 ⇒「音楽大好き!」
くらいの感覚でいいんです。

これだけで伝えたいことは十分伝わってますから。

現段階でパっと答えられない人も
いると思いますが心配しないでください。

練習を繰り返せば
段々とできるようになります!

では、「3語英語」具体的なやり方を紹介します!
以下をご覧ください。


主語・動詞・目的語を知ろう

3語英語をマスターするには
最低限の文法知識が必要です。
(文法知識と言っても
とーっても簡単なので安心してくださいね!)

題名にある通り
主語・動詞・目的語を最低限知ることが重要です。

以下にそれぞれの役割を超簡潔に説明します。

主語は「~は」「~が」の部分
 →文頭にくる
動詞は「~する」「~です」の部分
 →主語の次にくる
目的語は「~を」「~に」の部分
 →動詞の次にくる

英語の大きな構造は
→ 主語 + 動詞 + 目的語
      I              teach         English
   私は     教える    英語を

このようになります。

3語で伝えるようにするには
上記の形を守りさえすれば問題ありません!

補足:
「3語」というのは読んでいる
皆さんに最も分かりやすく
説明するために指定した語数であり
主語・動詞・目的語の3つを指します。

動詞の後ろに前置詞がつく場合
例. go to ~などがありますが
前置詞は語数に含まないで解説します!
また、a,an,theのような冠詞
副詞語句、助動詞なども語数に
含まないようにします!
(このような語は
文の主要な要素ではないからです!)

ここまでで
主語・動詞・目的語の順番を
守ることが大切であると
分かったと思います。

次は
3語英語を作る上で
重要なポイントを2つお伝えします。


具体的な動作を表す動詞を習得しよう

3語で英語を伝えるための
一番重要な役割は「動詞」です。

具体的な動作を表す動詞を
使用することで

より文の意味を伝えやすくなります。

例えば
He is the leader of a baseball team. 
「彼は野球チームのリーダーです。」

→「is」はbe動詞で「~です」の意味を表します。
しかし、be動詞は具体的な動作は表せません。

見て分かる通り
文章内の語数も多く
即座に文にするには難しいと思います。

では、具体的な動詞を使用すると
どのように変わるか?

・He leads a baseball team. 
「彼は野球チームを率いている」
 =チームのリーダー

lead「~を率いる」という
be動詞と比べて
圧倒的に具体的な動詞を使用しています。

単語を覚える場合には
動作を表す動詞を覚えると
文が作りやすくなります!

be動詞は中学校の一年生の初めに学んだり
多くの場面で出ていきますが

「英語を話す」という場面においては
最初はなるべく使わないことをオススメします!


主語の使い方をマスターしよう!

主語は以下の4つに絞ると
3語の英文が作りやすくなります。

  1. 人(I や Weを主とする)

  2. もの

  3. 動作

  4. This / That (前に伝えた「このこと」)

イメージしづらい2、3のみ
例を示して解説します!


2. もの が主語に来る場合

例えば
「この本はわたしの役に立つ」
という文を英語にする場合

よくある答えは
This book is helpful for me.
になります。

例文のように
This book(もの)
主語に来る場合は

傾向として
be動詞を使いがちになります。

しかし、ここでも
3語英語を頭に入れておいてほしいんです。

具体的な意味の動詞を使用する
→This book helps me. 

「この本は私を助ける→役に立つ」
のようにスッキリとした文章になります。


3. 動作 が主語に来る場合

例えば
Studying English changes my life. 
英語の勉強は私の人生を変える」

動作が主語に来る場合は

動詞にingを付けて
動名詞という形にすることがほとんどです。

直訳は「~すること」となり
主語の位置に来やすい性質があるんです。

そのため、動作を表す「~することは」
表現したい場合は動詞にingを付けてみましょう!

例)
・Traveling abroad~
「海外旅行することは~」
・Improving the situation~
「状況を変えることは~」

4.これだけやれば話せるようになる勉強法

今から紹介する勉強法を実践する前に
必ず先ほど紹介した
「3語で英語は伝わる」の内容を
理解しておいてください!

基本的に、文の作り方を知った後に
実践して初めて効果がでます。

逆に知らないと
いくら時間をかけても 効果は出づらい
と思っておいてください。

では、実際に僕がやっていた
「スピーキング力を上げるための方法」
を紹介します!

僕がやっていたことは、たった3つです。

①単語帳は動詞→名詞→形容詞の順で覚える
②必ず文で単語を覚える(聞く・話すを活用)
③シャドーイング

では具体的に説明していきます!!


①単語帳は動詞→名詞→形容詞の順で覚える

やはり文を作る上で
単語を覚えるのは避けられません。  
          

「単語力がなくても会話ができる!」


という甘い言葉の広告をよく見かけますが
僕は賛成できません。

必要最低限の単語レベルは必要になります。

ですが、全てを覚える必要はありません。

タイトルの通り
単語帳は「動詞→名詞→形容詞」
の順で覚えてください。

動詞が一番の理由は...


「3語の英語で伝わる」で説明した通り
動詞を押さえておけば文の意味はほぼ伝わる
と言っても過言ではないからです。

次に大事なのは名詞になります!


動詞、名詞の後は
形容詞や副詞を随時覚えていきましょう。

形容詞や副詞は
より分かりやすく文を伝える場合に役立ちます。

ここまでで単語の覚える順番は
理解できましたね。

では、実際にどのように単語を覚えるのかも
知りたいですよね。

このYutaイングリッシュマスターnoteでは
特別に公開しています!

今回ご紹介するのは

「みるみる単語を覚えれる方法」についての
Noteの内容をギュッとまとめたもの

紹介しています。

ですので、詳しい方法は別Noteをご覧くださいね!


回転率重視の単語勉強サイクル ~1日5周を目標に~

単語を覚える際は、回転率を重視してください。

「回転率を重視」とはどういうことかというと
→1単語10秒のみ時間をかけて
覚えてなくても次の単語にいく

というものです。

具体的な練習の仕方は以下の通りです。

●1単語→単語・意味・例文をそれぞれ音読
=10秒ほど
●次の単語で同じ作業を繰り返す
(全ての単語で同じことを)

「10秒って覚えられないでしょ!」
って声が聞こえてきます!
それに対して、僕はこう答えます。

「はい!覚えられません....1周では!」


1回見ただけでは覚えられないですよ。
そりゃ人間の頭はそんな上手くできてません。

では、2周、3、4周...と繰り返したら
どうでしょうか?


4周ぐらいいくと不思議と覚えてくるもんなんです。

これって、脳みその記憶する構造からすると
理にかなっている
んです。

人間の脳みそは単純で
・普段見聞きしやすいもの→記憶に残りやすい
・普段見聞きしにくいもの→記憶に残りにくい
という性質があります。

どんなに長くて意味が難しい単語でも
回数重ねて習慣的に見聞きしていれば
覚えられるんです。

なぜなら、これが脳みその作りだからです。

脳みそはすごーく単純で
良く見聞きするものは
「大事なことなんだ!」と思って
記憶しようとします!

反対にめったに聞かない概念は
「あ、どーでも良い情報か!」
と忘れていいフォルダーに
入れられちゃうんです!

だから、極論 「1000単語覚えたい!」
という目標があるなら
毎日1000語に触れた方がいいんです。

しかも1日に何回も!


だから、「何周も繰り返そう!」
という発想になります!

では、ただ単純に繰り返し
何周もすればいいかというと
それだけではありません。

続いてご紹介するのは


②単語は必ず文で覚える(聞く・話すを活用)

僕がおすすめするのは

単語は、「単語・意味・例文」
をそれぞれ音読する方法です。

単語帳は写真の通り↓

ほとんどの単語帳に
「単語・意味・例文」が載っています。

この三つを必ず音読してほしいんです。
そして、声に出して読むことが大事なんです。

ここでの最も大事なポイントは

「単語は文で覚える」ということ。


日本人学習者のよくある間違いは
"単語オンリー"で覚えようとすることです。

皆さんも

「単語だけ覚えて、いざ話そうと思ったら
口から出てこない」

という失敗経験ありませんか?

そのような失敗は単語を文で覚えていないから
出てこないんです!

覚えたい単語は
・他にどのような単語と相性が良いのか
・どのような文で使われるのか
を例文を読んで理解することが大事です。

例えば
「improve(改善する)」という単語を
覚えたいとして

improveがどの文脈で
どの目的語と相性が良いのか

例文を見るとすぐに書いてあります。

具体例として
・improve the situation「状況を改善する」
などのフレーズが載っているので
頭でパっとインプットできるんです!

必ず音読すると効果があるので
やってみてください!


③シャドーイング

最後は、シャドーイングという作業を行います。  

補足:
シャドーイング「シャドー=影」を語源として
聞こえてきた英語の音声を
1−2語(0.5秒程度)後から
シャドー(影)のように
後を追いながら、声に出して復唱する作業です。    

後を追いながら声に出すということは  
音声よりも遅いスピードで話してしまうと  
置いていかれる
という結果になるので
必死に食らいつくことが必要です。

音声内容は自分が80%は
確実に意味を理解しているもの

(20%は知らない単語や表現があるもの)
を選択しましょう。

それはなぜかというと

難しすぎると続かない原因になるからです!


シャドーイングでは
何かしらの教材・ドラマ・映画などから
音声を引っ張ってきてください。
(音声と文章が可視化できればなんでも
大丈夫です)

シャドーイングに慣れていない方は
初めのうちは全くもって音声についていくことは
難しいと思います。

ですが、審査しないでください。

僕も含めて誰しもが
最初は上手くいきません。

しかし、段々と慣れてきて
気づいたころにはスムーズにシャドーイング
できている自分がいます。

諦めずに継続してやってみましょう!


まとめ

どうでしたか?

今回は『英語を話す』ことに
フォーカスして

自分自身が経験してきたからこそできる
再現性のある勉強法
を紹介しました。

具体的には

●英語は3語で伝わるため、まずは3語の英語を
作れるようにする。
●単語を覚える際は回転率を重視して
なんども見聞きする。
●単語は文の中で覚える。
●シャドーイングをすることで
スピーキング力が格段にアップする。

という内容でしたね!

今回紹介した方法は
一人でも』実践できる勉強法です。

やるかやらないかはあなた次第!
だと僕は思います!

スピーキングの他にもリスニングや語彙力を
上げる方法を別noteで解説しています!

すべて…
「自分一人でできる方法です」

あなたの夢のために
今努力するべきことをしましょう!


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