お家ダイエットでスッキリ暮らす。
お家にもダイエットがあるって知ってます?
このお家のダイエット方法を知らないと家はずっと片付きません。
お家容量を測ってモノダイエットしましょう。
お家ダイエットって?
え?お家にもダイエットがあるの?って思いました?
答えはあります。
そもそもお家ダイエットって何?って話ですよね。
簡単に言えば適切なモノの量に戻すことです。
コップをイメージして下さい。あなたは今お水をコップに注いでいます。そのコップにお水を入れ続けたらどうなると思いますか?
もちろんコップから水が溢れてしまいますよね。お家もこの原理と一緒でモノを入れすぎれば容量がオーバーして溢れてしまいます。これがゴミ屋敷の正体です。
ではゴミ屋敷にならないために、もしくはキレイなお家を保つためにどうしたらいいのでしょうか。ソフトゴミ屋敷から卒業し、ミニマリストも経験したぼくが解説していきます。
大切なのはまず、あなたのお家容量を測ること。
お家の容量の測り方は簡単です。
1.床のが見える部分の面積を測る。
テーブルの上にどの程度モノがあるか見る
適切な場所にモノがあるか確認する(住所を確認する)
これだけでほぼあなたの家の現在の容量を測ることができます。
つまりモノの占有面積が多ければすでに容量オーバーということです。
1.床の占有面積。
あなたのお家の床にモノは転がっていますか。ちなみに僕の部屋は一切床にモノがありません。一つあるとすれば座布団ですかね。麻のかっこいいお気に入りの座布団。カーキ色でお部屋とよく似合いあます。座布団をソファで使うひとは少ないので僕は適正な場所だと思っています。
さて。どうでしょうか。床に適切なモノしかありませんか?それとも床が見えないくらいでしょうか?
これは人それぞれのライフスタイルがあるので一概には言えませんが、家の中で最も面積があるのは床です。つまりこの最大の面積の中にまでモノがあるということはすでにキャパオーバーと言ってもいいかもしれません。
2.テーブルの上にどの程度モノがあるか見る
質問です。テーブルはなんのためにあるでしょうか?
テーブルは作業するためにあります。作業というのはパソコンを開いてnoteを書いたり、食事をしたり、書類を整理したり、コーヒーを飲んだり。全てを作業というくくりにするのもちょっと違う気がしますが、ここでは作業と定義しておきます。
つまりテーブルはその都度、自分の作業をする際に使う場所ということです。
汚部屋になってしまう人、お家が汚い人の特徴はだいたいテーブルがモノでいっぱいです。これは完全なキャパオーバーです。だって収納スペースがあるのにテーブルの上にまで仕舞いきれないモノがたくさんあるのですから。
3.適切な場所にモノがあるか確認する(住所を確認する)
モノが適切な場所にないのも汚部屋の原因のひとつです。例えばドライヤーが床に転がってるとか、食べたモノがテーブルに置きっぱなしとか。朝使ったメイクポーチが散乱してるとか。
モノには全てにおいて住所があります。つまり帰るところがあるんです。ぼくにもあるし、あなたにも帰る場所がありますよね。
それと一緒でモノも帰るんです。自分のお部屋に。
つまり散乱してしまうお部屋はモノたちが帰る住所すらない状態です。迷子と一緒。帰る部屋のないモノたち。かわいそうじゃないですか?だって帰る場所もなければ、相手にもしてもらえない。なんとなくそこにあるだけ。
住所を無くしてしまったモノたちは次の住所をくれる人たちの元にあげたり、リサイクルできるモノたちはまた新たな住所探しの旅に出してあげましょう。
まとめ
モノって知らぬ間に増えていきますよね。でも実は知らない間ではなくて全てはあなたの選択によって家に入ってきているんです。あなたが買って、玄関を通ってお家の中に入ってきます。だってモノに足があるわけじゃないし、一人でテクテク歩いてくるわけでもないですよね。そうだったらめちゃめちゃ怖い(笑)
つまりあなたのお家が片付かないのは”無意識レベル”でモノをお家に招いているということ。この思考は変えていかないとまた必ずリバウンドします。
ダイエットで失敗する人が多いのはなぜだか分かりますか?
それは食事だけ制限して筋肉をつけないからなんです。つまり筋肉で基礎代謝をあげて脂肪が燃える体を作っておかないと、食事制限をやめた瞬間に元どおりです。ぷよぷよしたお腹のお肉。プルンプルンの二の腕がまた帰ってくるんです。
お家のダイエットも一緒で、あなた自身の思考を筋トレしておかないと、衝動買いに駆られて元の汚部屋に元どおりです。
次回は思考をトレーニング。捨てる技術を身につけるミニマリズム思考(実践編)を書いていこうと思います。
いつになったらおすすめ本紹介するんだって話ですよね(笑)
ちゃんと紹介するので楽しみにしてて下さい!!
それでは!
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