1ルームでもおしゃれインテリアをあきらめない。
1ルーム。
狭いですよね。
ぼくも現在1Kと紹介されていざ住んでみたら
「これ1ルームじゃね?!」
という6畳一間に住んでいます(笑)
ただ、きてくれるお客さんや友達からは
「インテリアが最高」
「居心地が良くて帰れない!」
と褒めていただけてます。
「ただの自慢話じゃん」
そう思いますよね。でも違うんです。1Roomでもおしゃれな褒められインテリアは作れますよーってお話です。
具体的かつシンプルに今回はまとめましたので
インテリアが分からない。
どのように家具選べばいいか分からない。
こんなお悩みを解決できたらと思います。
1ルームにはルールがある
「いきなりルールかよ」
って思いました?そうですよね、でもまだ画面を閉じないで下さい(笑)
1ルームって大体6畳、7畳、8畳、広いお部屋だと10畳ほどありますがこのあたりがベーシックなお部屋の間取りかと思います。
ちなみにさきほどお話した通り、僕の部屋は6畳です。
なので今回は6畳でできるインテリアのルールをご紹介していこうと思います。
ルール1 家具は床生活をベースに選ぶと良い。
大きなお部屋であればかっこよくインテリアを構築できますが、6畳だと難しいんです。例外のお部屋もありますが、今回はオーソドックスなタイプの間取りでご説明していきます。
まず、なぜ床生活が良いのかといいますと、”天井までの距離が高くなる”からです。6畳のお部屋の場合、天井までの距離と床面積がすごく重要になってきます。
たとえば今あなたが少し高めの椅子に座っているとします。
お部屋を眺めてみて下さい。
その眺めを頭の片隅か、スマホの写真で撮ってみて下さい。
次に床に座ってお部屋を眺めてみて下さい。
どうですか?座っている方がお部屋を広く感じるはずです。
これは天井までの距離が遠くなったことにより、お部屋を広く感じることができるようになったというわけです。
つまり人間の目の錯覚を利用して、”広く見えている”状態にしただけです。
この人錯覚を使うことで床で生活するスタイルに変更するとお部屋を広く感じることができるというわけです。
ルール2 家具の高さは決めておく
床の生活スタイルになると、背の高いラックなどはかなり圧迫感を感じるようになります。例えばTVを中心としたインテリアの場合、TVをテレビラックに置いた高さよりもモノの高さを基本的には上げない。など高さの上限を決めておくと、インテリアを揃えるときも
「あれ?これ?高さ大丈夫?」
とブレーキの役割をしてくれます。
もちろん背が低いモノだけでまとめなきゃいけないわけではありません。
モノの量にもよりますし、インテリアの構成でも変わってきます。
ただ、シンプルに最も最短距離でおしゃれ部屋を目指す近道としては
高さの上限を決めておくこと
床中心の生活スタイルにすること
このふたつを抑えておくと劇的にインテリアは変わります。
2.照明がおしゃれインテリアの勝利を分ける
以外と気づかないポイントとして多いのが照明です。
正直照明でお部屋の印象は劇的に変わります。この照明(ライティング)をマスターすると、一気におしゃれインテリアに大変身出来てしまいます。
次回の記事で照明についてひとつにの記事にまとめる予定ですので、今回は簡単に説明していきます。
ワンルームの場合、お部屋が狭く見えてしまう原因として
一つの照明でお部屋全体を照らしてしまっている
間接照明を使っていない
このふたつが非常に多いです。
例えば天井にピタリと着いている丸型の照明などは、おしゃれインテリアの観点で言えばNGです。なぜならお部屋全体を照らしてしまうから。
スタバをイメージしてみて下さい。おしゃれですよね。ぼくは”抹茶フラペチーノ”が好きです(笑)
それはさておき。
スタバの照明って天井にピタリと着いていますか?
天井からいくつものライトがぶら下がっていますよね。しかも光量が少ないタイプの電球を使っています。
これが実はワンルームを広く見せるためのヒントになります。
さきほど”床から天井までの距離”のお話をしました。ただ、どうやっても天井との距離は物理的には縮められないですよね。ハンマーで天井を壊すわけにもいかないですし。
そこで、また”錯覚を使って自分を騙す”しかないんです。
実は天井からライトを吊るタイプに変更するだけでお部屋は広く見えます。これは天井の上部が影になり暗くなることでお部屋を広く見せることができるからです。
しかしこれだとお部屋全体の光量が下がってしまいます。少し暗い印象になってしまう。そこで、間接照明です。
間接照明は基本的にお部屋の角に置きます。角におくことでさらにお部屋を広く見せることができますし、急におしゃれなインテリアに変えることができます。
もしくは見えない場所がおすすめです。TVラックの裏とか、ソファの後ろなど、暗くなってしまいがちな場所に設置すると、お部屋の印象を変えることができます。
例えば夜は、メインのライトを消して間接照明だけといった選択もできるようになります。
お手軽に間接照明を試してみたい!という方はこちらがおすすめ。
お値段も手頃ですし、サイズも切って変えられて貼り付けることもできます。例えばTVラックの裏に忍ばせておいて、夜は他の間接照明とLEDテープを使ってゆったりタイムを楽しむのもおすすめです。
ぼくのお部屋の場合も間接照明が大小合わせて5つほどあります。さらに間接照明の代わりをしてくれるのがキャンドル。
ぼくはいつもニトリで買ってきて使っています。ニトリのキャンドルすごくおすすめです。いい匂いがするし、ガラスのケースに入って450円というコスパ。
さらにキャンドルって火が揺れるんですよね。これが間接照明にはない動きを出してくれます。
1日中つけているってことはないので、結構持ちます。写真も載せておくので、ニトリに行った際は検討してみて下さい。
まとめ
1ルームって狭いですよね。
でもぼくは”ワンルームだからこその楽しみ方”もあると思うんです。
狭いという制限の中で最大限おしゃれができるか?!というチャレンジをぼくは毎日模索しています(笑)
ぼくのワンルームの目標は「ワンルームでカフェのようなインテリア」です。
今、少しずつ近づいてきました。
”ワンルームだからできない”ではなくて
ワンルームだからこそやってやる!
「いやいやおまえ誰だよ?!」
って感じですよね。でも制限があるからこそ、頑張れるんです。いろいろ模索するんです。だからnoteでも発信できる。
もちろん不便なこともありますが、それも楽しんでいこうと思います。
この記事が一人でも多くの”ワンルーマー”の助けになったらいいなと思っています(笑)
それでは!
この記事が参考になった!役に立った!と思っていただけたらスキ!とフォローをしていただけると、喜び過ぎて鼻血出ます(笑)