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【ベトナム・ブンメトゥオット】現地レストランで山羊料理&ホビロンに挑戦!グローバル起業家との異文化交流の夜

今日は相方のジャックが忙しかったため、私は今後の動き方について思考整理をする時間を持ちました。考えをまとめることができ、だいぶすっきりしたので、これからは新たな基盤を据えて頑張っていけそうな気がしています。

夜には、ジャックの友達から夕食に招待していただきました。場所は羊肉料理店で、特にこのブンメトゥオットエリアでは有名なお店だそうです。席には現地のベトナム人の友人と、そのビジネスパートナーであるドイツ人の起業家の方がいらっしゃいました。このドイツ人の方は、とても興味深いビジネスを展開されていました。コーヒーの木を使って、犬が噛んで楽しめるおもちゃを製造し、それを日本やアメリカ、ヨーロッパに販売されているそうです。とてもエネルギッシュでパッションのある、男らしい方でした。


食事中、おいしそうなレバーのような料理があったので食べようと思ったところ、同席していた女性から「これが何か分かっていますか?」と尋ねられました。聞いてみると、それは山羊の血を固めて作ったスープとのこと。最初は驚きましたが、実際に食べてみるととても美味しく、癖もなく、健康にも良さそうでした。


このような現地でしか味わえない料理に挑戦できるのは、とても面白い経験です。私は幸い好き嫌いがないので、何でも挑戦できることをありがたく感じています。

同席していたベトナム人の方は、現地で英語スクールを経営されているやり手のビジネスマンでした。ドイツ人の起業家とは10年以上の付き合いがあるそうで、このように国を越えて長く付き合いを続けることの大切さを実感しました。


日本にいた時にはあまり気付きませんでしたが、実際に外に出てみると、現地の人々と繋がってビジネスを生み出している人が確かに存在していることを身をもって知りました。私がこのような場所に来られていることは奇跡に近く、以前は本当にあるのかどうかも分からないと思っていた世界を追求した結果、実際にその場所に自分がいることに感動を覚えます。

食事の後は、みんなでカラオケに行きました。日本とは違い、とても豪華な場所で、フルーツや飲み物が豊富に用意されていました。ベトナム人は皆歌が好きで、恥じらいの気持ちもなく、存分に歌を楽しんでいました。カラオケが日本発祥だということを知らない人が意外と多いというのは、海外に来て驚いたことの一つです。


その後、ナイトクラブに移動しました。ベトナムの夜の文化を代表するような場所で、大音量の音楽が流れる中、みんなでお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしました。


最後は現地のローカルな場所に連れて行っていただき、そこで「ホビロン」というアヒルの卵料理を食べました。これは実は10年前にフィリピン留学時にも食べる機会があったのですが、その時は怖くて挑戦できませんでした。今回は勇気を出して挑戦してみると、独特な味わいはありましたが、意外にも美味しく感じられました。


ホビロンは滋養強壮に良い食材として知られており、ベトナムやフィリピン、ラオス、カンボジアなどの東南アジアでよく食べられているそうです。地域によって呼び方が異なり、フィリピンでは「バロット」、カンボジアでは「ポンティアコーン」と呼ばれています。ベトナムでは、小腹が空いた時のおやつやビールのつまみとして親しまれており、大人から子供まで幅広く食べられているとのこと。本来は15分ほど茹でた後、スープだけを飲むのが正しい食べ方のようですが、私は知らずに全部食べてしまいました。

このような経験は、実際に現地に来てみないとできないことばかりです。ブンメトゥオットに来て本当に良かったと実感しています。

それではまた次回!!

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