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日本代表の新エース候補:上田綺世の紹介
今シーズン個人的に注目してる選手を紹介していこうと思います!
第1回目の今回は、鹿島アントラーズFW上田綺世選手です。
今シーズンブレイク必須の選手であり、今年のカタールW杯日本代表に選出される可能性のある選手の1人です。
プレースタイルや特徴を含めてしっかり紹介していこうと思います!
プロフィール
名前:上田綺世(うえだあやせ)
生年月日:1998年8月28日
身長・体重:182㎝・76kg
利き足:右
経歴
茨城県水戸市出身。
鹿島アントラーズノルテ(下部組織)→鹿島学園高校→法政大学→鹿島アントラーズ
体格が未熟であったことからユース昇格は叶わず、鹿島学園高校へ進学。
鹿島学園高校の2年生後半あたりから、体が成熟しスピードも上がってくる。
前線からの守備に関してはサボり気味であったが、勝負どころでしっかりと結果をだす歴としたストライカーであった。
大学時代は1年生のときから試合に出場し、関東大学サッカーリーグ戦の新人王に輝く。2学年時にはエースとして活躍し、2年生ながら鹿島アントラーズへの加入内定を勝ちとった。
法政大学時代のチームメイト
FWディサロ燦シルヴァーノ(2学年上、清水エスパルス)、MF紺野和也(1学年上、FC東京)、DF森岡陸(同学年、ジュビロ磐田)など
特徴
①抜群のシュートセンス・パンチ力
上田綺世といえば、右ななめからゴールの隅への強烈なシュートを思い浮かべる人も多いだろう。
まさに自分のカタチを持っている選手である。
2022シーズン第5節の湘南戦での先制点はまさに彼のカタチからのゴールといえる。
小さな振りで強烈なシュートをしっかりと決め切ることができるのはJ屈指のストライカーといえるだろう。
また2022シーズン第7節の福岡戦でもノーステップでの強烈なシュートを叩き込み、見ている人を驚かせた。
②ボールの受け方
MFからの縦パスの受け方、相手DFの裏をつくスピードも彼の特徴の一つ。
2022シーズン開幕戦のG大阪戦でもチームメイトのディエゴ ピトゥカからの縦パスをしっかりと受けて、次のプレーに繋げるトラップをし、ゴールを奪うことができた。ボックス内での駆け引きもうまく、相手の背後からタイミングよく抜け出すこともできる。
③高さを活かしたヘディング
シュート力、ボールの受け方、だけでなくクロスからのヘディングの強さも特徴の一つ。
2022シーズン第6節の清水戦では、清水DFのヴァウド(身長183㎝)を吹き飛ばしてヘディングゴールを決めた。
上背もしっかりしており、強力なDF相手でも競り勝つことができるのも彼の魅力の一つだろう。
上記の通り、ストライカーとして必要な能力を兼ね備えており、今後はJだけでなく世界舞台での活躍を期待される理想的なFWといえるだろう。
ベストゴール
個人的なベストゴールは、2021シーズン第26節の清水エスパルス戦のミドルシュートをあげたい。
このゴールは彼のカタチからのゴールとは異なるが、あのパンチ力でゴール隅へシュートを叩き込むことができるのには本当に驚いた。
相手チームからすると、あれくらいのスペースを与えてしまうと十分強力なシュートを叩き込まれてしまう危険性があるということを証明したゴールだった。
最後に…
今シーズンの活躍を継続することができれば、カタールW杯日本代表選出も有力といえる選手だと思います。
日本代表の1トップといえば、ヴィッセル神戸の大迫選手が健在ですが、リーグでしっかりと点を獲り、チームを勝たせる活躍ができれば、日本代表の1トップとして出場することができると思います。
今後も上田選手の特徴を意識して試合を観ると、Jリーグをより楽しむことができると思います!
是非注目してみてください。
Jリーグ注目選手は、今後も定期的に紹介できればなと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとう御座いました。
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ゆうた