MUP Week6
朝の方はおはようございます。
お昼の方はこんにちわ。
夜の方はこんばんは。
『ゆーた』です。
今日はMUP Week6のアウトプットです。
Week6のテーマはスキル取得方法です。
石の上に三年もいるな
聞いたことある言葉ですね。
『冷たい石の上に座り続ければ石が温まり、何かを成し遂げられる』
何事にも忍耐力が必要である。
3年というのはあくまで3年間必要と言っているのでなく、多くの時間がかかるという意味で捉えられています。
今の時代も本当にスキル取得に多くの時間が必要なのでしょうか?
効率よくスキルを取得する方法があると思います。
希少価値
『希少価値』
ごく少ししか存在しないことから生じる価値
『希少価値のある人材』
ごく少ししか存在しない人の価値
日常で使っているものもシュチュエーションで希少価値をもちます。
1本のペットボトル
コンビニでは100円ですよね?
これは希少価値がないからです。
近くのコンビニでも買えますし、蛇口をひねれば水は出てきます。
ですがこれが砂漠の中だったらどうでしょうか?
1万円かもしれないし、もしかしたら100万円くらいになるかもしれない。
環境によって同じ物でも希少価値は変化します。
社会の中で希少価値のある人間になるためには何が必要かって話ですよね。
1つのスキルを極めるのではなく複数のスキルを身に着けることです。
これは俺が大好きな筋肉社長 testosterone氏も同じことを仰っていました。
1つのスキルを取得するときに80%くらいの取得で良い。
0%から80%取得する労力と80%から100%に近づける労力は同じくらい。
それならほかのスキルをもう1つ取得したほうが良い。
例
A君 ■ 英語
B君 ■ 英語・中国語
C君 ■ 英語・中国語・プログラミング
どの人が一番希少価値があるのかは言うまでもなくC君ですよね?
このように色々なスキルを磨くことによって人の希少価値が上がります。
英語・中国語・プログラミング
各スキルを取得しているの人間が100人の内1人だけだと仮定した場合にC君の希少価値は100万のなかの1人になれる訳です。
100 × 100 × 100= 1,000,000
『英語と中国語』は言語というカテゴリーの中のスキルですが『プログラミング』という別のスキルをつけることによって、希少価値をあげていくことができます。
さらに『マーケティング』や『財務』など別のスキルを取得することによってもっと自分の希少価値をもっと高めていくことができます。
スキルをつけるための勉強方法について
以前の俺であれば勉強と聞くと机に向かって本や動画を見ながらノートにメモをとる。
これが俺の中の勉強方法でした。
今は違います。
インプットの時間は非生産時間に行うようにしています。
非生産時間ってなに?
例えば通勤時間とかスマホをピコピコいじってる時間とかもっと言えばお風呂に使っている時間などです。
また大きく変化した所はアウトプットするようになったことです。
以前であれば本を読んで、動画を見て、インプット完了!!
俺、パワーアップしたわー!!ってなってました。
がしかし、1週間も経った頃には学んだことは頭からぬけ学んだ時間や労力が無駄になっていました。
MUP生は耳にタコができるくらい聞いていますがインプットはアウトプットするまでがインプット!!!
自分もこれを実践してから頭の定着率は良くなったように感じます。
非生産時間についてMUP Week5にて書いてありますのでぜひ見てみてください。
最後に
工場で働きながらいつも疑問に思っていたことがありました。
今自分がやっていることは本当に自分でなければいけないのか?
特別難しいことをやっているわけでもないし、資格が必要というわけでもない。ただ勤務年数が長いだけでそれなりに仕事に慣れただけではないかと。
答えは『YES』でした。
今の自分より優れた人間や物があればすぐにクビを切られる。
うん。スキルを付けよう。
また身が引き締まった思いでした。