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22/23シーズンの振り返りと23/24シーズンに向けて

hallo!

前回の投稿から随分と間が空いてしまいました。前回、何を書いたのすら覚えていません。継続できないことが小さい頃から一向に直りません。
変えられない自分の性質なのかなと感じますが、少しずつ変えられるように工夫してみます。

さて今回は①昨シーズンの振り返りと②今シーズンに向けて書こうと思います。

①昨シーズンはドイツ7部で全30試合中23試合出場0ゴール1アシストという結果に終わりました。
23試合中2試合途中交代、1試合レッドカードで退場しています。
数字だけ見たら正直何も残せていません。
しかしドイツに来た1年目と大きく変わったのを感じています。

多くの試合に出たことで試合経験が積めました。
小学校から大学まで僕はいつもベンチやスタンドにいたので人生で初めて主要メンバーとして年間を通して出場することができました。
そして監督やコーチにも恵まれていたため、相談すれば求めていた答えが返ってくるので、とても良いシーズンを過ごしたと全体を振り返ると思います。

そしてシーズン終了後、他のクラブからオファーも頂くことができました。ただ自分の望むカテゴリではなかったため、断りました。
それでもオファーを貰えたことは自信に繋がりましたし、今度はそれが上のカテゴリからもらえるように今シーズンは結果を出して、戦い抜こうと思います。あ

もちろん課題もあります。
それは数字を残せなかったこと。全ての試合フル出場と10アシストが目標だったので結果だけ見たら全然達成できていません。しかし悲観的になることはなく、今シーズンそれを達成するためにやることをやって行きます。

②今シーズンに向けて。
23/24シーズンはすでに始まっています。そして僕は6部(Landesliga)のチームと契約することができました。本当は5部(Oberliga)のチームに練習参加したかったのですが、実現しませんでした。
給料はあまり変わらないのでまだまだ生活は厳しいです。
そして今はリーグ戦前の準備期間になります。チームに参加してすでに2試合、練習試合ですが参加しました。
両方とも後半45分の出場でしたが、良い部分は攻撃で起点になったり、1アシストしたりと前半出ている選手と比べて、攻撃の部分で違いを出せていると感じています。

課題は守備です。
これはチームの課題にもなるのですが、半分もしくはそれ以上の選手が新加入なので守備の連動ができていないことです。そのためズレが生じて、後手を踏んでしまったり、数的不利の状況を作られています。
個人的にも奪い切れる場面で奪い切れなかったり、ポジショニングが悪いせいで寄せきれなかったり、背後を取られるという場面が多いです。

また、ドイツのサッカーの特徴な気がしていますが、相手のボールホルダーが前線へボールを供給できる状態なのにラインを高いまま設定するので僕はそこにいつも戸惑っています。
ぼくの感覚ではもう2-3メートル下がりたいのに出されて並列で走らなきゃいけなくなるので後手を踏む感じになります。

だから必要なのはコミュニケーションです。ラインの上げ下げで細かく喋ったり、マークの受け渡しもそうです。
さらに僕は新加入ですし、外国人です。
僕の特徴やキャラクターも知ってもらう必要があり、僕もチームメイトや監督、コーチについてある程度知っておく必要があります。
だから言語は必要ですし、話せなかったとしてもコミュニケーションを取ろうとすることがとてつもなく重要になります。

そして今年はドイツに来て3年目に入りました。成長したと感じる部分もあります。しかし、足りないと思う部分の方がより強く感じます。
僕の伸び代です。今年で25になりますが、まだまだ成長できるみたいです。

将来のことから逆算して、今できることや、やらなきゃいけないことを100%で取り組める人間になろうと思います。

最後に今シーズンの僕の目標は
リーグ戦38試合全てに出場すること。
怪我なし。
リーグ戦10アシスト以上(ゴール含む)。
対人において勝率60%以上。
です。

コンディションやメンタルが落ちる時があります。
ですが目指すべきものを見失わずに、自分の成長にベクトルを向けて、成長するためにすべきことをして結果をついて来させます。

長くなってしまいましたがここまで読んでくれた方ありがとうございました。
今シーズン大きく成長します。

bis nächste mal!

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