柏レイソルの成績を振り返る

自分が書いた今シーズンを振り返った文章を読んでくださりありがとうございます。
ここで柏レイソルの成績を振り返りたいと思います。

2022シーズンの成績

今シーズンの柏レイソルの成績はこうなりました。
13勝8分13敗。
順位は18チーム中7位。
得点43
失点44
得失点差-1
勝ち点47。
以上が今シーズンの成績。
序盤は大きく勝ち越し、一時は首位に立ったりし、周囲を驚かせました。
8月6日の24節の京都サンガF.C.戦を最後に勝利から見放され失速。最終的には7位となった。

なぜ序盤は快進撃を演じたか?

自分の考えはこうだと思う(あくまで個人の感想なのであしからず。)

  • 1つ目は、去年は、15位の下位で終え、開幕前の予想も軒並み最下位予想かそれより少し上予想。だから、対戦相手からはノーマークだった。

  • 2つ目は、選手が入れ替わり誰がスタメンなのか予想がつかなかったから。

  • 3つ目は3バック、4バックのフォーメーションを併用してどちらで来るか相手は読めなかったから。

自分は3つの中で1番が最大の理由なんじゃないかと思います。

失速した理由は?

失速した最大の理由は、やはり、前回対戦時にレイソルに負けたチームは、やはり分析してきた。あるいはフォーメーションを合わせてきた。
次に考えられる理由は、主力の欠場で穴を埋めきれなかった。

優勝争いを演じるクラブになるために必要なものは何か?

 簡単に言うなら、年間を通して安定して勝ち点を拾えるかに尽きると思います。或いは、自分達のサッカーを貫くかです。
サッカーは勝負事なので勝ったりしたり負けたりしたり引き分けたりの繰り返しです。いかに多くの勝ち点3を得るか、負け試合を引き分けにし勝ち点1を得るか、引き分けそうな試合で勝ち点3をもぎ取る勝負強さが必要です。

相手のフォーメーションに合わせてばかりいたら時間の経過とともに、2点ビハインドの場合、1点を返されたり、最悪、同点にされ、逆転負けになったします。

安定して勝ち点を得るために必要なこと

今年のJ1リーグで優勝した横浜F・マリノスは、年間を通して、自分達のサッカーを貫き、勝負どころで勝ったりと安定して勝ち点を得ました。
レイソルに必要なのは、勝ち点を拾う力です。
25節以降の試合は勝てそうな試合を落としたりというのが散見されたので。

来年は34試合のうち引き分けた8試合をいかに勝ち点3に変えるか、負けてしまった13試合をいかに引き分けの勝ち点1か勝利の勝ち点3に変えるかが課題だと思います。

最後に

今シーズンの柏レイソルはぶっちゃけ不安とワクワクが入り混ざったシーズン前でした。
蓋を開けてみて、開幕から好調で、勝ち星が先行しました。
 勝利が続けば続くほど試合の日が楽しみで仕方ありませんでした。
特に代表ウィークは、レイソルの試合がないからつまらないなと感じるくらいでした。
そういう心理になりました。それくらい刺激的なシーズンでした。
来年は今年以上に試合が楽しみで仕方ないシーズンにして欲しいと思います!
 現有戦力と新たに迎え入れる選手との融合を楽しみにしてます!

最後に柏レイソルの選手、監督、コーチ、スタッフの皆さん、今シーズンお疲れ様でした!
刺激的なシーズンをありがとうございました!
来年は健康第一に素晴らしいシーズンを送ってくれることを信じてます。

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