競馬が当たらなくて困ってる人へ。当たらなくて心が折れそうな人へ。

競馬が当たらない方へ。
なぜ当たらないのか…分からん！！って方へ。

最近競馬を始めた方や全く当たらない方は多くいるんじゃないかと思います。
なんで⁈って思うほどに当たらない…

多分こんな感じじゃないかな
❶競馬にハマる
❷自分なりに勉強してみる
❸全然当たらない…
❹当たってる人を探して乗る・参考にする
❺でもなぜか自分が買うと当たらない
❻そんな時に自分が予想した馬が来る
❼なので自分を信じる事にする
❽でも当たらない…
❾冷静に考えたら予想って言われても、
予想の正しい仕方がわからない事に気づく。
雑誌やネットの過去傾向を元に予想を組み立てる事しかできない。

これの繰り返しもしくは該当する項目が多い人がいるんじゃないかな。

該当する人、全く悲観する必要はないと思いますよ。
自分なりに考えて行動実践してきての結果だから、あなたには行動力はあるという事。
常に上昇しようと言う気持ちがある事は伝わります。過去傾向を調べたり、当たってる人を探したりアンテナ張ってる証拠ですからね。

まず大前提として理解して欲しいのが、
競馬上級者程競馬に触れる時間が長いです。
土日だけ競馬に触れる、競馬のこと考える人はいないんじゃないかなぁ…
戦いは365日。
上級者が平日から週末のデータ解析やレース回顧などに勤しんでるのに初心者は土日競馬新聞を買うことからスタートする。
すでに差が生まれてるのは理解してください。有名な言葉で
「努力は報われるとは限らない。だが成功する人は必ず努力をしている」

僕自身は
「正しい努力をそして自分以外の人から努力と認められる十分な努力は報われる」
と思ってます。
努力の範疇はそれぞれ違いますからね。
努力の自己満ほど怖い事はない。
話は戻りますが…

じゃあなぜ当たらないのか…
予想の立て方が違う…っていうのは一旦置いていて…

大まかな答えは3つです。
❶重賞またはメインレースしかやらない。
❷オッズに収斂される情報の中で予想をしている。
❸ほんとは当たってる…⁈⁈

解説していきましょう。

❶重賞またはメインレースしかやらない。
そもそもそれしかやらない理由はなぜ？
それを紐解くだけでだいぶ見えてくるんじゃないでしょうか。
恐らくだけど…
①メインレース意外そもそも興味が湧かない
。知ってる馬がいないから面白くない。

②重賞競走は調べれば過去傾向やデータがでてくるし有名予想家もメインは予想を出してくれる。

③重賞を当てる事＝競馬を当てることっていう考えがある。

分かりますか?
自分自身で的中の間口を狭めてしまっている事。自信のあるレースをやる。のではなく
勝手に知らない間にやるレースが年間通して決まってしまってるんですよ。
自信のあるレースを買う人と
指定されたレースを買う人ではそりゃ差が生まれますよね。
まずは自信のあるレースを買っていきましょう。※自信のあるレースなんてねぇよって方。若干ですが次で的中について触れます。

❷オッズに収斂される情報の中で予想をしている。
オッズって正確に答えられますか?
超簡単に言うと
オッズ＝クイズミリオネアのオーディエンスの数値
です（笑）
着目すべきなのはそこではなく
そのオッズの中身。
持ちタイムや前走着順・上位騎手・枠順…
これらは直にオッズに反映される情報です。
それは「誰でも簡単に手に入る情報」だからです。朝起きて寝ぐせ立てたままコンビニ行って競馬新聞やスポーツ新聞を買う事ができる人は全員一律手にできる情報です。

それらがオッズの中身に直結してます。
オッズはみんなで作る物。
そしてそのみんなは競馬新聞を見ています。
競馬新聞を元に馬券を買います。
みんなの作ったオッズの構成の多くを締めているのはあなたの周りにいる競馬初心者の意見も入ってるんですよ。

予想して導き出された馬が1番人気だったのと
1番人気だから買い目に入れるのでは、
全く、もう全く違います！！
阿藤海と加藤あいくらい違います。
年代がバレます。
ただその場合プロセスは違うだけで着地点が同じなのでそこがまた問題。
有名予想家さんとたまたま同じ馬が◎で被ったら嬉しくなるんだと思いますが、
導き出され方が違うのでなんの意味も持たないのです…。
競馬は結果のみですが、結果を作るのは過程。大事にするべき箇所を見誤らないようにしてください。
話を戻しますと、どれだけオッズに収斂されない情報で予想を組み立てられますか？
という事です。
つまりオッズに構成されてていない、または構成比としてマイノリティの情報を自分で探しましたか?という事。

穴党とか本命党とかありますけど、
その本質は導き出された◎が本命サイドなら見する。穴なら買う。っていう事で本命を無視して穴からしか考えてない訳じゃないですからね。そもそも本命は買わないっていう理論で本命を外している予想家がいたら無視していいと思います。

つまり競馬新聞に載らない・もしくは載ったとしても断片的やうっすらとしか載っていない情報そして点ではなく線で捉える事です。
わからなければ個人的にお答えします。

❸ほんとは当たってる⁈⁈
これが❶とリンクしてきます。
一日東西合わせて8レース程度購入した人が1勝7敗だった。まぁザラにある事だと思いますが。
これが❶に置き換えると2ヶ月で1勝という事になります。
同じことじゃないですか？
実は当たってるのに回収できてないだけかもしれません。
的中率1% 回収率130%
的中率50% 回収率90%
明白ですよねどちらがいいか。
そして何で的中率より回収率を掲げる事が多いんだと思いますか？
的中率は関係ないからです。
的中率と収支はリンクしないんですよ。
当てるだけでいいなら1頭100円で複勝を8頭くらい買っておけば的中率100%行きますよ。でもやらないのはなぜ？
的中する事に重きを置いてないからです。
回収する事に重きを置いてるからです。

的中する事に重きを置くとブレます。
例えば選んだ馬が13番人気だった時に迷わず◎打っていつも通り買えますかって言う話。
ここでビビるのが的中率を重視している人の脳だと思います。
逆にやったぜ人気ない！！って思える人はブレずに買い続けられてる証拠。
なかなかそれができないのはオッズに左右されている事そして連敗に耐えられる資金力やメンタルがない事が原因かと思います。
喜ぶのは1年の最後
悲しむのも1年の最後
競馬に対する感覚を1日単位から年間単位に広げる事です。

まずは
①オッズを構成していない情報で予想する
②重賞競走だけを買うのではなく自信のあるレースを買う
③回収率を最優先としブレない買い方

最後に❹馬券の買い方です。

プロでも素人でも18頭の馬から予想するんです。予想がかぶる事は多々あるんです。
なのに差が生まれてしまうのは買い方が違うから。資金分配はもちろん、印の強弱や券種の使い分けなど最後の最後まで頭を使ってます。予想完了印を分けた所で進捗率70%です。予想が終わって終わりではないですよ。

細かい事言い出したらキリがないですが、
まずこの4つを変えるだけで変化していくと思います。
もっと具体的に教えろよって思ってる方いると思いますがそのうち…

また別記事にてお会いしましょう。

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上記以外のレースはこちらのnoteにて配信しています。のでご参考にしてください。
※発行者　おおくぼ
※発行者ブログ　https://note.com/yuta723
※発行者ブログ名　おおくぼ競馬

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