オリジナルフィギュアを作ろう〜ベースの作り方①〜
どうも、まぎーです!
みなさんお待たせしました!
それでは早速ファンドでオリジナルフィギュアを作っていきましょう!
まずはじめに用意するものは
・アルミホイル
・ニューファンド
・水
・スパチュラ
これが用意出来たら早速作っていきましょう!
①アルミホイルを丸めていきましょう。
この時作りたい顔の大きさより2回りほど小さく丸めたアルミホイルを用意するといいと思います。
なぜアルミホイルを利用するかというとファンドで真を作るよりもアルミで真を作ったほうが手っ取り早いからです。あとファンドの材料費削減のため(笑)
②先ほど丸めたアルミホイルの上から薄く伸ばしたファンドを全体を覆うように盛り付け
この時の注意点としてファンドをいきなりドカッと多く盛り付けないこと。この時多くファンドを盛り付けてしまうと中々乾燥してくれない&オーブンにかけた時大きく膨れ上がるからです。
基本ファンドはちまちま盛り付けていって形を作っていく。という事を常に意識しておきましょう。
大体1回に盛り付ける厚さは多くても5ミリ以内までよ!
③オーブンにかけて乾燥させる。
アルミ全体をファンドで覆ったらこの時点で一回オーブンにかけましょう。オーブンは温度設定ができるものを選びましょう。
大体の目安として80℃で2分間加熱。最初の頃は若干膨らんだらしますが更にこの上からファンドを持っていくので気にしない気にしない。
④ファンド盛り付け
オーブンから出したらその上からファンドを少し盛っていって少し大きくしていきましょう。
⑤顔部分の作製
先ほど作っているのは頭の部分です。これから顔を作っていくのでうす〜く伸ばしたファンドを先ほど作ったファンドに取り付けましょう。
顎部分が尖るような形でファンドを付けていきます。
横からみたらこんな感じ。
そしてもう一度80℃2分でオーブンにかけましょう。
⑥顔のボリューム出し
オーブンから出したら今度は顔の側面側にファンドを盛っていって横幅を付けていってやりましょう。
盛り付けたファンドの整え方としては先ずファンドを盛り付けたいところに盛り付け
スパチュラの先端に水を付けてファンドを慣らしていく
ファンドをスパチュラで慣らした後は指に水を付けてスパチュラで慣らしたファンドを軽く撫でて更に表面を平滑にしていく。
こうする事によって盛ったあとの表面の凹凸が少なく磨きの手間がある程度省けます。
そして盛り付けた後はまた再度オーブンで加熱。
盛り付けたら→オーブン→盛り付けたら→オーブンという形で造形していきます。間違っても一気に盛り付けるような事はしないほうがいいです。膨らみの原因になります。
⑦後頭部のボリューム出し
まだ正面から見たときに横幅が狭いので頭のてっぺんと顔の側面にファンドを盛り付けボリュームを出していきます。
これは横から見た画像。後頭部のボリュームがないのでここにもファンドを盛り付けていきましょう。
後頭部にファンドを盛り付けてスパチュラと指で盛り付けたファンドを慣らす。
そして慣らし終わったらまたオーブンにかける。
⑧顔の全体のボリューム出し。
オーブンから出したら再度ファンドを盛り付けていきましょう。この辺りから顎のラインを意識して。顎部分に行くほど尖るように盛り付けていきましょう。
後頭部も更に盛り付けます。
そして顔の正面の鼻が付くところが凹んでいるのでファンドを盛って平滑にしていきましょう。
こんな感じ。
正面から見た画像。
常にはじめの造形の時は正面のラインを作る事に意識していきます。
元のデザインは幼児顔なので頭の側面にファンドを盛っていって更に横幅を付けていきます。
常にこのようにオリジナル画像と照らし合わせながら造形していきましょう。
最初は顔のラインを意識しながら作っていきます。
横から見た時に顎のラインが鋭角すぎるので横の顎ラインを整えていきましょう。
とその前に一回オーブンにて加熱。
オーブンから出したら早速顎のラインを整えるため顎の側面にファンドを盛り付けていきましょう。
正面から見たとき後頭部にボリュームがないので頭の後ろにもファンドで盛り付ける。
幼女顔の場合後頭部が大きく顎に行くほど先細りして行くような感じ。
ここでまた元画像と照らし合わせましょう。まだ顎がシャープすぎるので更にファンドを盛り付けて行く必要があるみたい。
とりあえずオーブンへ。
オーブンから出したら顎の側面にファンドを盛り付けてとりあえずはいい感じかな。
⑨ベース顔第1フェーズ通過!
とりあえずこんな感じになりました。
明日以降はちょっと削ったりして顎のラインを綺麗に整えつつ鼻を付けたり目元を掘っていったりしていきます。
まだまだこれから!
これからまだ先は長いよ〜〜
とりあえず今日はここまで。
ばぁい!