EDVISA取得

EDVISAについて詳しく書きましたが、取得するには何から始めたら良いのでしょうか。
まず初めにあなたが決めなければいけないことは通う学校を決めることです。
地域を決めて、thai language school と検索すれば都市ごとに複数の言語学校がヒットするはずです。
その中から料金と雰囲気を吟味しながら決めていく、僕はバンコク、パタヤ、プーケット、クラビ、フアヒンの中からリサーチして最終的にフアヒンの学校を選びました。


何故フアヒンを選んだかというと、それはバンコクやプーケットはもちろん、パタヤと比べても物価が安いということ。
海があるビーチシティだということ。
人口もその他の街と比較しても少なめである。バンコクの喧騒が個人的に苦手なので田舎にも行ってみたいと思っていた。
これらの理由から、学校に目星をつけいざフアヒンに向かいました。プーケットからだったのでバスに乗り10時間程。
フアヒンはプーケットとは大違いの静かな街でした。それでも人がいないわけではありません。
王室御用達の避暑地というだけあって、気候も良く雨季でも大雨に悩まされることもなくとても過ごしやすい街でした。
タイ人もファランも穏やかな人が多い様に思いました。
というわけで、1年間ガンガン遊んで暮らしたい人には物足りないかもしれませんが、タイ語を学びながらタイでの生活を送るには僕にはとても良い環境だったと思います。
では手続きについてです。
私の学校は全ての手続きを学校側が行なってくれました。
初めに4枚VISA申請用紙用の証明写真を用意して学校に渡しただけです。
初回申請時のみパスポートも学校に預けました。
実はこれはちょっと不安でしたが、無事翌日に何事もなくVISAが延長されて帰ってきました笑
これはタイの賄賂社会においては仕方ないことなんだと今では理解してます。
つまりは、語学学校とイミグレーションの人間は繋がっており、額は分かりませんが袖の下がイミグレーションに流れております。
初回の申請時、学校のスタッフとイミグレーションに行きましたが、何十人と並んでいるファランを飛ばして、順番待ちもせずに奥に入れてもらった後、おそらく現場のトップであろう方と写真を撮っただけで終わりました。さすがタイ!
その翌日にパスポートを受け取って、授業をいつスタートするかと聞かれました。
新しいクラスが2週間後に始まるということで、そのクラスにするよ!という感じでしたね。
授業は2時間のクラスが週に2回。
僕は100時間だったので25週で終わってしまいます。一年もかからない、、クラスがおわるとVISAは更新出来ないのか、追加で授業コマを買うことになるのか、これはまだ初めの時点では分かっていませんでした。
結果論で言うと、2時間✖️週2回✖️5週間の計20時間が1クールで、約1ヶ月の1クールが終わると1ヶ月ほど休み、また1ヶ月1クール分授業に出る。こうすれば1年かけて消化できる。学校に問い合わせてもそれでオッケーだということでした。
いざ学校が始まると、たまにイミグレーションオフィサーがやって来て生徒達と授業風景の写真を撮ります。
これがちゃんと勉強を行なっているという証拠になるらしく、VISAを取得後全く学校に通わなかったりすると更新ができないみたいです。
タイ語学校は色んな国の人が通っているので、授業に行くだけで友人もできますしとても楽しかったです。
ただ英語が得意ではない僕はタイ語の授業を英語で受けるということが始めは辛かったです。
もちろん学校を選べば日本語でタイ語の授業を行なってくれる学校もあります。
僕はなるべく色々な国の人と交流したいと思っていたので、日本語のタイ語学校は選びませんでした。
英語が話せない方はそちらを選んでも良いと思います。日本人専門なのでやはり割高になるのは仕方ないですが。
以上が僕の経験談です。学校によりけりではありますが、VISA難易度はかなり低めですので移住したいと思っている方は試しに1年学校に通いながらタイで生活をしてみるのが良いと思います。

いいなと思ったら応援しよう!