肺線がんステージ4と診断されたのに異様に元気な件
前回の記事から3か月もたっちゃいましたけど(^^;)
それはあまりにも元気すぎて様々な活動で日々忙しいからなんですが、、、
これまでの経緯をざっと書いてみますと、、、
2024年の4月に肺腺癌ステージ4と診断されて、
4月終わりからタグリッソという分子標的薬をのみはじめ、
最初は一錠だったのが、肝臓の値が上がるため、
半錠になり、副作用も激減し、
どんどん体調がよくなってきて、仕事も運動も以前と同じくらい
普通にできるようになってきました。
ちゃんと覚えてないのですが、おそらく7月あたりから
医者に内緒で(言ったら怒られるから)
三日のんだら一日あけるという方法で、
もちろん恐る恐るですがやってきました。
私は癌を小さくしてくれて、副作用も少ない抗がん剤に感謝してるけど、
医者がそれでは完治はしないと言い切っていることと、
けっきょく体には劇薬なので、
耐性がつくまで、ずっと飲み続けるようなものではないと思っていたので。
2か月に一度ほどある検診では、
その方法でもどんどん癌は小さくなってるそうで、
私はやっぱりと確信のようなものを抱きました。
さらに8月にはいってからは、元気を通り越して、
いったい、どこが悪いのか、、、
っていうか、、、自分ですら、ほんとうに、
そんな病気なのか????
って疑いをもつくらいに、
友達や病気をしらない周りのいろんな人からも
健康で若々しく見えるらしいのです。
おそらく、もともとの楽観的な性格もあると思いますし、
身内や友達など周りの人に非常に恵まれている環境であること、
あと生命力が強いことを自分で信じていたことが大きい気がします。
なぜならこれまでたいした病気などしたことなかったし、
毎日のように、ジムのみんなと踊ったりヨガしたりして、
鍛えてきた何年もの楽しい日々があり、
とにかく自分の体に自信があったんです。
でも、もちろん、ステージ4なんて、医者からいわれて、
不安にならないわけはなく、だから薬を完全にやめるなんて
とても恐ろしくてできなかったです。
だから、やめられるという確信を得るために、
色んな情報を集めて、
自分によさそうとか、ききそう、みたいなことを
どんどん取り入れてきました。
10月の半ばあたりから、3日に一回だけ薬をのむようになりました。
そのうち薬をやめて、そのうち治ると思えるのは、
実際に余命宣告までされていた人に直接会ったりしたことが
とても大きいと思います。
私が完治したら、
私が行っていたすべてのことについて、
同じようにステージ4といわれて
絶望の淵にいる人たちに、開示したいです。