画家とネコとイヌとトリ ～日常1～
朝、猫の部屋を開ける。
うちには6匹の猫がいて、それぞれ住み分けがある。
うち2匹は夜のだいたい9時から朝の9時までひとつの部屋のなかで過ごす。
部屋を閉める時間も開ける時間も結構前後するが、朝開けるのが遅くなる分には彼らは何も言わない。
わりとゆっくりと寝ている。
夜は時間になると猫たちから呼びに来る。
空手とキックボクシングのジムに去年2024年の5月から通っていて、レッスンのない時間は自由にジムを使えるから、今日は少し体を動かしに行った。
スローなペースで通わせてもらっているが、体を通して意識に通じる発見が多い。
もっと向き合う時間を増やせばより人間として向上できる気がするのだけど、なかなか生活のペースを変えられない。
どんな発見があるのかは追い追い書きます。
午後から絵を描いていた。
何も考えずにペインティングナイフで絵の具を塗り始めた絵が、これまでに描いていたものとまた少し違ったものがあらわれ始めた。
出てくる絵柄を見ていて楽しい。
テレビでオーストラリアの海にあらわれる不思議な現象が映っていた。引き潮で岩肌の海底があらわれて、滝のように海水が流れていく。
やっぱり地球はおもしろいなと思う。
海外や国内を旅したときのこともまた書こうと思う。
