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自己理解。思考の癖について【ポジウィル体験記】#01

2023年6月から私のPOSIWILL CARRERがスタートしました!
私が選択したプランは「キャリア実現プラン」です。
自分の中で一番知りたい自分の徹底分析+自分に合った求人サービスの選定をプロの方と選びたいなと思ってこのプランを選択しました。

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2023/06/03(土)
第一回目の面談。私の担当コーチは杉山 真也さん。
面談前に杉山さんのnoteを拝見し、その内容で世界中の様々な人と交流され、すごく体育会系の人なのかなと思いきや、私と同じでゲームをよくされているとの事で明るくて話しやすい方でホッとした。
お互い自己紹介が終えた後、「ユウタさんの納得の行く意思決定を一緒に考えていきましょう!」と言ってくれたのが印象に残っている。ちゃんと目の前の私のキャリアを全力で考えてくれそうに感じ、私もこの人に全力で自分のことをぶつけようと思った。

【現在の悩み】
自分のやりたいこと、興味のあることが分からないままプログラマーへ就職してしまい、プログラマーとしてやっていくのが厳しくて逃げるようにテストエンジニアに転職したが、結局モヤモヤがありながら働き続けている。
キャリアが迷子状態になっている。

杉山さんのnoteはこちら ↓

過去の経験から思考の癖を考える

コーチング開始時にまず、私自身、自分に自信が無いこと、意思決定が弱いこと。こちらについての過去を深堀りしていくこととなった。

色々と話していく中で、幼少期に認知が変容するケース、性格は保育園~小学生時代の環境や家庭環境から確定していくこと、高校受験・部活動・母親との関係などの過去の体験から自分と誰かを比較する癖やそれによる劣等感思考の癖として形成されていることが分かった。

それに対し、杉山さんは人と比較することは悪くない比較しつつも自分はちゃんとこうしたいってキャリア設計ができると良い。みんなが違う方向を行っても自分はこっちの道を行きたいからこっちへ行くのように、こうしたいと意思を持ってキャリアを決定していけたら良いと言っていた。

75日後の叶えたいゴールとそれを達成する為のプロセス

叶えたいゴールについて

キャリアって職業選択の意味もあれば、人生そのものを指したりしていて、それで行くとどちらに当たるかを聞かれ、私は人生そのものを指すと答えた。そうすると自分がどうありたいかというのは仕事でどうありたいかというよりかは、人生でどうありたいかを指すことになる。
まずは人生でどうありたいのかを言語化できる = 自分にとって納得の行く人生にする(自分の納得の行くキャリアを選択する)が叶えたいゴールになる。「納得の行く」というのは「自分に嘘をつかない」ことだと伝えたところ、杉山さんが「個人的に痺れました。」と言っていただけたのが印象に残っている。
杉山さんから「もしこのゴールを目指すのであればどんなに汚い言葉や世間的にどうなんだって少数派の意見だとしてもありのままのお気持ちをぶつけてみてください。そこの純度が高ければ高いほど納得感が高くなると思います。」と言ってくれて個人的にこの言葉が痺れた。

納得の行くキャリアについて
「本当にやりたいことって何だろう?ってよく考えるけどやりたいことを仕事にはできないし、結局本当にやりたいことなのか分からなくなってしまうんですよね。」と私が言った際に、杉山さんから「考え方としては、理想のありたい姿を描いてみる。やりたいことは「To Do」ありたい姿は「Being」その「Being(状態目標)」から体現できるお仕事って何だろうって考えると選びやすい。」というアドバイスをいただいた。
名詞ではなく、動詞に目を向ける。例えば、

絵が好きだから絵に携わる仕事をする。

ではなく、

絵を描く。の「描く」という動作が好きであれば
それを一つの自分の向いている性質として選んでいく。

になれば、名詞ではなく、動詞に目を向けられる。つまり、「Being」にすることができる。

やりたいことに目を向けた時に「絵」が好きとなると例えば「絵」の仕事であれば休日が少なく締め切りもキツくて・・・。となると「絵」が好きでも辛くなってしまう。「絵」を「描く」ことが好きだったのか?「絵」を描いてみんなに見せてすごいね!って「褒めてもらう」のが好きだったのか?「みんなで絵を描いていた環境」が好きだったのか?など、その時の状況や環境を考えられるとキャリアを描く上で納得感の得られる選択ができることから、ゴール設定は以下となった。

自分はどうありたいか。どんな職場環境が良いのか言語化できること。

ゴールを達成する為のプロセスについて

「人目を気にしてしまう」、「人と比べてしまう」と言った思考の癖から、来年、仮に転職したとしても職場環境で「少し嫌だな」という人や「優秀な人」がいた時にまた違和感が生じてしまう。であれば、表面上の強みを理解するよりは、思考の癖を理解した方が良い。
杉山さんからの提案だった。続けて、例えば「エンジニア」として企業の中で一番実力が発揮できても、それが「中小企業」だったら?「大手企業」と比較したら自分はまだまだだと思うし、仮に大手企業で一番になってもそれは「エンジニア」の中ではまだまだ・・・と言ったように人と比較しようと思えば無限にできてしまう。まずはこのループから抜け出さないといけない。ここの「人の比較」はなぜ起きてしまうのか?その対処法はどうするか?というのを考えていかないといけない。それを踏まえた上で以下のプロセスがゴールを達成する為のプロセスとなった。

プロセス①:思考の癖を理解。対処法を考えていく。
※前提として、思考の癖を無くさないといけないわけではない。
過去から積み上げてきた価値観なので、過去を否定することは自己否定になってしまう。逆にこの思考が強みに転換される可能性もある。

プロセス②:強みやモチベーションの源泉。弱みや思考の癖の言語化。
プロセス③:仕事の棚卸。得意な性質を言語化。
プロセス④:ライフプランや幸せの定義など。

これらを二回目以降の面談でやっていくので、また杉山さんとお話できるのが楽しみです。
所感として、私自身では気づかなかった思考の癖やどうやったら納得の行く人生にできるのかということをよく考えていたけれど、結局どうにもならなくて・・・。という負のループに陥っていたのが、プロの方の傾聴力と適格なアドバイスのおかげで日々心がすっきりして新たな道へ進めそうなワクワクした気持ちでいっぱいです。次も頑張っていきたいと思います!

今回の学び

名詞ではなく、動詞に目を向ける。
人と比較するのは無限にできてしまう。
思考の癖は過去から積み上げてきたもの。これは否定するものではない。

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