阪神タイガース外国人事情
自己紹介
阪神タイガースの最近の悩みである外国人野手について話していこうと思います。
私は、小学1年の時から阪神タイガースファンで、1番好きな選手は鳥谷敬選手です。なんと言ってもあのカッコ良さですよね!ショートを守れば華麗なプレーで湧かせてくれるしバッティングではあの華麗なフォームから出される綺麗な流し打ちたまに出るホームランがかっこいいんですよね!現役であれば、近本選手中野選手に期待しています。どっちもルーキーから阪神の主軸を担っていて、将来が楽しみな選手です。そんなところで紹介は終わりにして本題に入ります。
助っ人の神様バース
阪神タイガースの歴代最高助っ人外国人と言えばやはりバースですよね!バースは、1983年に阪神タイガースに入団し、1988年までプレーしていました。6年間で打ったホームランの数は202本で1985年にはキャリハハイの54本塁打134打点、打率350とこの年首位打者、ホームラン王、打点王の三冠王に輝き、最優秀選手を獲得し、日本一にチームを導きました。なんと言っても阪神歴代最高の助っ人外国人だったと思います。まだその時は私は産まれていなく、実際に活躍を見ることが出来なかったのでこれからの助っ人外国人に での活躍を祈っています。
最近の助っ人外国人
最近の阪神タイガースでは、投手が良くて打者が悪いような年が続いています。昨シーズンでは大山選手、佐藤輝明選手の活躍もあり、点を取れるようになってきましたが、やはりいまひとつ助っ人外国人打者による活躍がなく、他チームと比べると得点が取れないチームになっています。ロサリオ選手は2018年に入団しました。韓国リーグで2年間で70本塁打メジャーリーグで通算71本塁打を記録している選手ということもあり、期待されましたが、まさかのシーズン8本塁打と日本の投手のたまに慣れず徹底した外角のスライダーで勝負され思うような活躍をすることが出来ませんでした。次に、ソラーテ選手です。ソラーテ選手は2019年に入団しました。この年はショートが固定されずに打てるショートとして期待され獲得しましたが、あまり目立った活躍はできませんでした。それに、広島戦では『 モチベーションが上がらない』とベンチに入ることを拒否したため、チームは問題行動と捉え解雇されました。わずか50日での退団となりファンとしては悲しい助っ人外国人の1人であったと思います。最後はボーア選手です。ボーア選手は2020年に入団しました。バースの再来とも言われていたボーア選手はシーズンを17本塁打45打点打率243で終えました。打点は少し少ないですが、本塁打の面では飛ばす力は流石のものがあり、来年はもっと打つと思っていました。ですが球団は高い年俸のせいで退団させてしまいました。非常に残念だったと思います。私としてはボーア選手はとても練習をしっかりやるしファンへの対応も良く、素晴らしい選手だったのでもう1年いや、5年間は見たかったです。他にも、マルテ選手やサンズ選手など、なかなか活躍をしてくれた助っ人外国人選手はいますが、バースのような助っ人外国人は来てくれません。投手では、毎年いい助っ人外国人選手が活躍をしてくれ、素晴らしい活躍をしてくれています。今年の岡田政権となった阪神タイガースに入ってくる助っ人外国人選手が楽しみです。
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