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デリケートにスキして

どうも僕です。雨ですね。関東は。
まだまだnoteの作法を掴めずにいる僕ですが、前回の記事にFacebookでいいねしていただいたり、noteでスキしていただいたりで、いやはやありがとうございます。スキしてといえばクリィミーマミ。

今日はこの文章を、仕事と仕事の合間の、移動中の電車の中から書いています。

電車というのは不思議なもので、ただボンヤリと座っているだけで、いろいろと気づいたり、ムクムクと創造性が浮かぶものであります。でも大した作業ができるわけでもないので、降りる頃には雲散霧消しがち。

これはきっと、電車の中でできることの選択肢が少なく、その数すくない「できること」に、意識が集中するからなのでしょうね。そうなのではないでしょうか。
風呂やトイレでアイデアが浮かぶのもそう。そうだそうだきっとそういうことだ。

そんなわけで、今日は電車の中で起こった思考の流れを、つぶさに記録してみようという、実験のような、随筆のような雑文です。スキマ時間の有効活用。

余計なお世話、

という言葉があります。

普段ほとんど他人に感謝と謝罪とをしながら生きている僕は、他人に対してそんな感情を抱くことが実にすくないのですが(本当です、本当ですってば本当です)、割とひんぱんにそのように感じてしまう対象があります。

それは、携帯やパソコンの変換機能です。みんなも、そう思うこと、ないかな?

余計なところまで漢字にしてくれる、変換機能。こいつに頼ってかたっぱしからエイヤっと変換しまくってやると、さも「俺様ってばこんなむずかしい漢字も知っているんだぜ(ただし手では書けない)」みたいな、そんな空気が巻き起こり一点かき曇り雷鳴鳴り響き大山鳴動し鼠一匹、となること請け合いです。ならないけど。

たとえば、ありがとうございます、という言葉ひとつとっても、

有難う御座います

とか、お前は近代文学の登場人物か! と、思わずツッコんでしまいそうなテイストにしてくれやがります。

文筆の世界では、さほどむずかしくない漢字をあえてひらがなで書いて読みやすくすることを

「ひらく」

といいます。じゃあわざわざむずかしい漢字をつかうのを

「とじる」

というかというと、そんなことはありません。
いわないよね?

ひらくという用語は、やはりパソコンやワープロでテクストをやりとりするようになってからうまれたことばなのでしょうかね。それとも原稿用紙の時代から「ひらいて」いたのでしょうか。
それ以前から文筆にたずさわっている人に一度うかがいたいトピックであります。

こんなことを思いついたのはひとえにiPhone先生が、「つぶさに」を「具に」とかやってくれたからにほかなりません。

駆け込み乗車

まだ、電車に乗っています。

いま、となりに座っていた人がかけ降りて行きました。それを見て僕は、

ああ、駆け降り降車だなあ

と思ったのですが、よく考えたら、駆け込み乗車の、
「込み」と「乗車」って、意味がかぶっているよなあと、同時にふと思ったわけであります。

頭痛が痛い
俺のマイブーム

などと、重複表現はジョークとしてよく語られますが、この例は正しい表現として使われる稀有な例だなあと、ほんのり感心した次第であります。

#虹 について

今月はどうやら #虹 について語るとアクセスが稼げるらしいので #虹 について語りたいと思います。 #虹 って綺麗ですよねえ。 #虹 。ちょっと #虻 に似てますよね。 #虻#虹をみたかい 。マイレボリューション。

以上

電車の中ではだいたいこんなことを考えています、編集長。あんまり重要なことはなかったね。スキマ時間の無効活用。

おわり。

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