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3年7ヶ月の約束
画面越しじゃなくて、
同じ場所、同じ時間を感じたい。
そう思った2020年の6thドームツアー中止の
お知らせから約2年。
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive!
~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~
<WINDY STAGE>。
そう銘打たれた6th Love Live!の追加公演にして
ファイナル。
4th Live で「また必ずー!」と約束した日から3年7か月の時を経て、あの夢のステージへ再びAqoursが帰ってくる。
大変お久しぶりです。
あまり文章を書くことを得意としない筆者です。
今日6月25日から2日間行われる東京ドームでのライブに思ってることを記しておきたく再びペンならぬキーボードを朝からたたいてる次第です。
Aqours 6th LoveLive!
~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~
まだ冬であった2月の名古屋から始まったツアは、
3月の風が冷たい2nd HOMEと呼ばれている
メットライフ改めベルーナドームを経て、梅雨まっしぐら(書いている本日は快晴の猛暑日となる模様)の6月。約束の地「東京ドーム」でツアーファイナルを迎える。
ナンバリングライブとして最後に行われた5th Love Live!から世界が変わってしまった。人に会うこと、つながること、「人」とかかわる事すべてを否定された世界になってしまった。それは、生活すら変え、誰かの「好き」をも変えてしまった。
好きを好きで居続ける事が難しいとあの時、伊波杏樹さんが言っていたように人は変わっていく。
それは仕方がない事なのかもしれない。
最近になってようやくエンターテインメントが戻りつつあり、少しずつ日常が戻ってきたように思う。それでも、世界が変わる前には戻らない。
そんな中で始まった6th Love Live!
少しでもあの頃を思い出したくて。少しでも取り戻したくて。そんな思いが込められた名古屋と埼玉の<OCEAN STAGE> <SUNNY STAGE>。
Aqoursの「楽しい!」は変わっていなかった。
「青空Jumping Heart」や「WATER BLUE NEW WORLD」の凄さも。「DREAMY COLOR」だってAqoursらしい曲だった。
ラブライブ!シリーズでは初の2回目の東京ドーム公演。「また必ず!」と約束した東京ドームに。
世界に吹いている風はとても冷たく、悲しい。
だからここだけでも笑顔で、楽しく、思いやりを持った人達と共に温かな風が吹けばいいなとも思う。(昨日から暴風が吹き荒れているのはまた別の話)
<WINDY STAGE>もう一度、約束を果たしたい。
東京ドゥームで、また会う約束を。